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旧青果門前交差点と「ONE PARK × ONE TOWN」

ここ旧青果門(きゅうせいかもん)交差点は新大橋通りと環状2号線が接続する交差点で、これが出来てから晴海通りの混雑が解消された。
ここが開通するまでは豊洲の市場と内陸部を結ぶ道路は晴海通りだけだったので、
大型トラックの交通量たるや、想像に難くないだろう。

本当は東京オリンピック2020(開催は2021)のオリンピック村(晴海)と内陸部を接続するために計画された道路だったが、
なんやかんやあって
だいぶ遅れてしまっていて、開通した時は一安心した。
環状2号線は地下のトンネルも含めれば、本当に便利な道路になった。
赤坂から豊洲を経て有明まで。

やっと開通したか・・・。晴海通りの混雑もやっと緩和されるのか。。。
晴海の人も豊洲の人も有明の人もほっとしたことだろう。
でも東雲の人は佃大橋があったから、そんなに影響はないかもしれない。
そして今は新たな東京の再開発で築地周辺が一番熱いスポットになりつつある。
三井不動産がリーダー格なのかな?合計11社が合同で再開発する。

テーマは「ONE PARK × ONE TOWN」

日本で活力があるのは本当に東京だけ。
日本全体で人口が減少している中、増えているのは東京だけ。
1都1道2府43県=合計47の行政区分で増えているのは東京だけ。
ほかの46行政は人口減少に。
(もちろん、そのスピードは県によって大きく異なる)

アジアで言えば、ベトナムやインドネシアが30年前ぐらいの日本の勢いに似てきていて
その辺の国々の顧客を相手にしたビジネスはまだまだ成長が期待できる。
日本は相変わらずの生産性(根性論が根強い)で、そこに人口減少の速さ。
韓国もだいぶ日本に似てきている。
儒教は現代では経済成長の足を引っ張りがちだ。
中国は政情不安が経済不安に直結。香港、台湾問題も。

ベトナム🇻🇳とインドネシア🇮🇩だ、これからは。

話が逸れた。

さてここの交通事情を写真で紹介しよう。

環状2号線からの右左折が進行できない
新大橋通りから環状2号線へは進行できない
新大橋通りは両方向赤信号

番号順に信号が入れ替わる。
この中で②の信号が長めにとってある。
理由は大型車両の交通量に鑑みた結果だ。

(余談:かんがみる(鑑みる)は
「◯◯に鑑みて」が正しくて、
「◯◯を鑑みて」は誤用。)

環状2号線が開通したことによって、赤坂から有明まで、
新橋や汐留、月島、晴海、新豊洲も経由しながら行けるありがたい道路。
気をつけるべき点はスピード。
月島警察署の職員方が一所懸命に職務を励行している。
高額納税者にならないよう注意したい。

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