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#106 鍋のキャパシティを考えて作ろう

この時期、みなさんのお家の『お鍋』は多分こう思ってます。

『今年はおでんを作る量間違えるなよ』と、

毎年この時期に
『たくさん作り置きしよう!』
という安直な考えで

『5日間連続でおでん!』
とかになってしまい
家族から文句言われたり
自分を責めたりしたことありませんか?

鍋も
『いやこれ以上は作りすぎやて!』
と料理の最中に思っているでしょう。

なんで、いつも間違えちゃうんでしょうかね?

これと似たような現象で

カレーも鍋のキャパシティを考えずに作ってしまう時も
私は頻繁にあります。

7日間連続カレーだった時は
流石に気持ち悪くなってきました。

人生においても
料理においても
自分のキャパシティを見誤ることが
一番自分にダメージを受けます。

人生においては信頼に
料理においては胃に

なんでも適切な量を見極めるのは大事なことですな。

最初のうちは
『野菜は炒めると小さくなるから大丈夫大丈夫』
と思って玉ねぎを切った後

フライパンの上に入れたら
『これ炒めて1/10くらいにならないとフライパンから溢れくね?』と
毎回なってしまうのでしょう?

おでんも
『大根は1本すぐなくなるっしょ!』と思って切った後
『大根しかないおでんになるくね?』
となってしまうのは私だけなのでしょうか?

おでんにソーセージを入れると
和風の出汁の旨みとか全部壊して
ソーセージの味だけになるという失敗は
一回経験してから2度と繰り返してないです。

みなさんも今年の末
『あ〜ご飯作り置きしとけば楽だから一気に作るか!』
となった時

思っている1/3くらいの量にしておきましょう。

絶対に途中で違うもの食べたくなるからぁ〜!!!

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