#65 だるまストーブとエアコン
急に20℃にいかない季節に突入しました。
11月だというのに30℃近い日も今年はあり
エアコンを冷房でつけなきゃいけない時期もあったのに
今日はエアコンを暖房でつけなきゃいけないぞ!
みたいななんて困った天気なんでしょうか?
今まで暑かった時は
「寒い方がましだ!我慢できる!」なんて
寒さの感覚を忘れているからそんなことが言えてたのですが
いざ寒くなると
「我慢できん!」と寒さに根を直ぐに上げてしまいます。
人間生きるまでずっと暑さと寒さのことを忘れ思い出し続けるのでしょうね。
エアコンで暖房を入れなきゃとなって入れるのですが、冷房と違ってなんだかあまり暖かくなった気がしないんですよね。
私の住んでいる賃貸はなぜかガスファンヒーターが使える、ガス栓がついており直ぐに暖かくなるので、エアコンはそんなに冬は使わないです。
しかし、実家はもっとすごい暖房器具を毎年使っておりそれは
『だるまストーブ』です。
灯油で火を発生させる昔ながらのストーブです。
ストーブの上にやかんを置くと加湿もできるという、しかも電気も使わない。
遠赤外線なのでじんわり部屋が暖かくなり
「空気が暖かい」というより
「空間が暖かい」という感覚になります。
都会に住むと、「本物の炎」が生活に溶け込むことも無くなるんだなと
2拠点生活をしていると常々感じますね。
いかに自然のエネルギーってすごいかというのがわかります。
電気は万能なのですが、やはり本物の炎エネルギーには全く敵いません。
まあまだ、「だるまストーブ」の上の存在「暖炉」というのがあるんですけどね。
将来は暖炉のある家に住みたいな〜と毎年思う
冬が今年も来たなと感じました。
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