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非を認めない人

既得権益者の多くは権力を武器にマネジメントをしようとする。
これまでの常識が壊されることを嫌う。

革命タイプの人間は悪だ。
そんな人間から正論を言われても、
絶対に非を認めない。

何かにつけて揚げ足を取ったり、
論点をズラしてマウントを取ろうとしてくる。

諦めてくれ、って言いたくなる。
既得権益者は閉鎖的な組織で生まれやすい。

彼らは真顔で労働生産性を上げろとか言う。
外部からテクノロジーを持ち込んで効率化を図ろうとすれば拒絶を示す。
SNSで認知度を上げようとすると、
すぐに炎上したらどうするんだ?とアレルギーを示す。

結局、何も変えさせない。
そりゃ生産性は上がらない。

なぜか。
効率化されたら自分たちが不要になるからだ。
だから非を認めるわけにはいかないのだろう。


権力にしがみついて既得権を振りかざしていると腰巾着しか仲間にならない。
残念ながらその腰巾着はあなたが定年を迎えた途端、離れていく。


寂しい未来に向かっている人が多い。

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