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10|先輩社員にインタビューしました!

みなさんこんにちは!
シーアールイーの人事チーム採用担当の大守です😊

前回は、1次面接官のご紹介をお届けしました。今から選考に進まれる方はこちらからご覧ください!

今回は、新卒5年目の先輩社員にインタビューをしてきました!

ブログではこれまであまり登場してこなかったマスターリース事業についてお伝えしたくて、マスターリースグループで活躍している先輩社員にインタビューしてきたので、ぜひ最後までご覧ください🙋‍♀️

それではインタビュースタートです!

Q.所属しているマスターリース第1グループ第1チームの業務内容を教えてください。

マスターリースとは、一般的に、個人オーナー様や企業様といったオーナー様から物件を一括で借り上げ、その物件に対してリーシンググループと協力をしてテナント様を探し、テナント様にお貸しする借り上げ事業です。伝え方をかえると、テナント様から見るとシーアールイーは「賃貸人」になるし、オーナー様から見るとシーアールイーは「賃借人」といった立場になります。ややこしいですよね(笑)
同じ管理事業でもプロパティマネジメントと異なるのは、マスターリース事業は家賃の補償が空室保障という形で組み込まれていることです。また、工事をご提案してより長く物件を使えるような、オーナー様のご資産をより長く稼働できるような提案をすることも業務内容になります。

Q.もう少し詳しくプロパティマネジメントとの違いを教えていただけますか?

業務内容は「管理」という同じ管轄にはなっていますが、オーナー様やテナント様との立ち位置が違うので考え方や接し方が違います。プロパティマネジメントはあくまでも(オーナー様から物件の管理・運用を任されている)アセットマネジメントの会社からお仕事を頂いて、倉庫の管理会社として与えられた業務委託契約の中で仕事をしていくことがほとんどですが、マスターリースは単純な建物賃貸借の契約になるので、倉庫の管理を委託されているわけではないです。(下記の図を参照)

ですので、マスターリースはオーナー様からお借りしている倉庫を「賃借人」としての立場ではありますが、資産としてより長くお使いできるようなご提案をしています。なおかつ、倉庫が空室になるとシーアールイーが赤字になってしまう(賃借人としてオーナー様に賃料を払うが、賃貸人としてテナント様から賃料が入ってこない)ので、そうならないように当社のリーシンググループに協力をしてもらい、テナント様が入居している状態で稼働していることが大事なので、そこが気持ちのところで(倉庫の管理がメインの)プロパティマネジメント事業とは異なってきます。また、基本的に(実際に倉庫を所有している)オーナー様はシーアールイーを信頼して任せていただいていて、その信頼で契約を継続できていることが多いと思っています。これはシーアールイーが物流不動産を専門にしている会社として長年築き上げてきたものがマスターリースの業務として成功している表れかなと思っています。

Q.業務の大変なところや難しいところはどんなところですか?

大変なところはオーナー様に対してご資産をお預かりしているので、オーナー様の信頼を勝ち取らないといけないところです。オーナー様からの信頼がないとシーアールイーが何を言っても不安がられますし、テナント様に対しても賃貸人だからと言って強く言うと信頼関係にかかわってきます。テナント様に対してもテナント様のご要望をくみ取ってより長く使ってもらうことも大切です。オーナー様とテナント様がwin-winになるために「賃借人」として、「賃貸人」としてそれぞれ異なる立場で何ができるのかをいかに考えて行動に結びつけるのが難しいです。

Q.そういった大変なことや難しいところはどのようにして乗り越えられましたか?

乗り越えられているかどうかは正直自分でも分からないです(苦笑)
幸いにも近くに経験豊富な先輩方がいらっしゃるので、その先輩方の考え、これまでの経験を伺うことで、自分一人で抱えるより柔軟に考えて行動できると思っています。とは言え、まずは自分で考えることも大事にしています。その上で先輩や上司の方々にその内容について一緒に考えてもらったり、時間を作ってもらったりしているので、なんとか乗り越えられますし、自分の成長にもつながると思っています。

Q.一方でやりがい楽しさはどんなところですか?

重複してしまいますが、オーナー様やテナント様からの「ありがとう」という言葉や感謝の気持ちをいただいた時や、オーナー様と先輩やみなさんの関係性から「シーアールイーに任せておけば間違いない」という形で受注させていただくことができているのはマスターリース事業でやりがいと感じるところです。

Q.シーアールイーに入社してから成長したと思うところはどんなところですか?

シーアールイーには素晴らしい経営陣の方々がいるところと、人の顔と名前がギリギリ一致するくらいの良い意味でちょうど良い規模感の会社だと思っています。そのような環境の中で他の方々がやっている業務に触れることや実際に話をすることによってすごく刺激されますし、特に同期の頑張っている姿を見ると自分も負けじと頑張らないといけないと思っています。それがどこまで行動に移っているかは分かりませんが、色々なことが少しずつ成長できていると感じます。その中で実感できるものとして、コミュニケーション能力が一番成長したと思います。

Q.ジョブローテーションの良かったところを教えてください。

※ジョブローテーションとは入社後2~3年ごとに複数の部署を経験することによって、シーアールイーの事業理解や経験を深めていくという制度です。

広く浅く学べるのが良いところだと思います。ローテーションをする私たちがいかにその3年間を大事にとらえてどこまで成長できるかという気持ちを持って行うことによって、意味のある3年にできると思いますし、シーアールイーで基盤となっている部署をそれぞれ学べていることはとても良いところだと思います。あと、色んな人に出会えたことも良かったところです!

Q.シーアールイーってどんな会社ですか?

一言で表すと、良い会社です!ただシーアールイーが合併やグループ会社が年々増えていることもありますが、社員歴やグループ関係なく社員同士がもっとフランクにコミュニケーションがとれるとよりいいですね。また、業務目線の話をすると、間違いなく今注目を集めている物流業界の中で物流不動産を専門として、しかもワンストップソリューションで行っている唯一の企業としての自負心はありますし、専門性をもった強い会社だと思うので、これからもまだまだ成長する楽しみな会社だと思います。

Q.シーアールイーに求めるものはありますか?

先ほども少し話しましたが、もっとフランクに横のつながりを深めたいです。亀山さん(社長)が盛り上げてくださる時や、気をつかってお話してくれる社員さんももちろんいますが、みなさんの横や縦のつながりがもっと深まればさらに一丸となって会社の目標に向かえるのではないかと思います。事業ビジョンとして物流インフラプラットフォームを掲げているように当社自身も横のつながりがもっと増えれば、その分さらに風通しのいい会社となり業務に繋がると思います。

Q.今後のキャリアビジョンを教えてください。

今マスターリースに配属されて1年なので、今後も吸収できることは積極的に吸収し、その中で得たものを今後、後輩社員に伝えていく時など、情報を発信する立場となったときに自信を持って自分の意見を言えるような人になっていたいです。そして周りにいる多くの社員から賛同を得ることができるようなものを発揮していければと思っています。また、30歳前半でチームリーダーになっている先輩方もいらっしゃるので、そういった意識を持って、自分にできることをきちんと考え一つ一つクリアして、かゆいところに手が届くような対応や、忙しくて後回しにされている案件への業務改善など、より付加価値の高いアクションで会社に貢献したいです。ゆくゆくはリーダーとしてメンバーのために自分にしかできないような方法でフォローアップできるような人になりたいです。

Q.最後に学生に一言お願いします。

転職することが当たり前になっている今、単なる1社目という気持ちでただがむしゃらにやりたいことやればいいと思います。自分を信じて、自分の人生を謳歌してください!

以上、渡部さんへのインタビューでした!
マスターリースについてご理解いただけましたでしょうか?
インターンシップではマスターリースとプロパティマネジメントの違いを規模感とご説明していますが、実際はそれだけではなく立ち位置にも違いがあるんです。

もしこのあたりも気になる方がいらっしゃれば、社員座談会を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!

他にも知りたいことやブログに書いてほしい記事があれば、ぜひコメントお待ちしております!
 
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