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「東京ゲームショウ2023」に787企業・団体の一つとして出展しました

やっと猛暑から解放されつつあった2023年9月22日、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2023」2日目のビジネスデイに行ってきました。

東京ゲームショウは幕張メッセで開催

なぜここに来たかというと、6年ぶりに当社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)がブース出展、そして4年ぶりのコロナの行動制限のない開催で昨年以上の来場者が見込まれていたからです。そして、ユーザーに対してゲーム会社や関連企業がどんなゲームを提案するのか、メタバースやNFTゲームはどうなのかが気になって、居ても立ってもいられず行ってきました。


世界最大級のゲームの祭典

この日だけで3万6,000人以上が訪れた東京ゲームショウ。9月21日~24日までの4日間通しでは24万3,000人以上と、昨年の倍近い人が訪れました。まさに世界最大級のゲームの祭典が復活したと言えるでしょう。

いつものゲームショウが戻ってきた

今回は国内外787の企業・団体が参加しての開催でしたが、海外勢の出展は約400と過去最高を記録したそうです。会場に行った時にも確かに海外勢ブースが多くて大変目立っていましたし、来場されている方も国際色が豊かだったと感じました。中国のゲーム会社の大きなブースもあれば、インドネシアやマレーシアなどのゲーム会社がインディーズゲームで数多く出展もしていて、ゲーム文化の国で自分たちのゲームを腕試ししたいという気持ちと同時に、日本をゲームマーケットとして意識していることが分かりました。

それに、今年はコロナが明けて来場される方が増えたせいか、ゲーム会社が遊んでもらうために用意したゲーム筐体が多かったり、ブースでプレイをするために90分待ちの列ができていたり、コンパニオンやスタッフの方が積極的に誘導したり、コロナ禍以前の当たり前だったコミュニケーションが完全に復活しました。

余談:個人的には「e☆イヤホン」の展示で、年のせいか耳の悪い私でもよく聞こえる音のいいイヤホンと巡り会えたのがうれしかったです。

C&R社のブースは

そのような中で、C&R社も小さくて可愛らしいブースを出展しました。
東京ゲームショウに出展するのは6年ぶり。前回はスタートさせたばかりのVR事業の取り扱いVRゴーグルやVRを含めたゲームコンテンツ開発力をアピールしたのですが、今回は来場する方や出展する方に向けて日本最大の開発スタジオC&R Creative Studiosのゲームなどの開発力と、業界未経験者を無料でゲームのプロフェッショナルに育て上げるC&R Creative Academyのプロモーションでの出展です。

等身大パネルでブースにお出迎え
(左)リルモワ・(右)くりあ

C&R Creative Studiosの中のCOYOTE 3DCG STUDIOで、VRChatアバター向けの3Dモデルとして販売しているオリジナルキャラクター「リルモワ」や、同じく2DCG PlaNetStudioが開発したC&R Creative Academyの広報公式キャラクター「くりあ」の等身大パネルがお出迎えをする中、AR技術を使ってアプリを使わず簡単にキャラクターを登場させたり、これまでの開発実績のプロモーションビデオを流したりと、小さいながらに存在感を発揮していました。
そして何より、C&R社は人の力を無限に活かす会社なのでバラエティに富んだ人員を配置。ベテランと制作陣、今年4月に入社した新卒のみんなが交替しながらブースの前で説明を頑張っていました。

ARキャラクターも登場
C&R社のメンバー 左から永倉成納さん、村上健 さん、木下陽童さん、浅井春花さん

私が訪ねた22日はビジネスデイで企業の方が多かったので、ゲーム業界をめざす方々は多くありませんでしたが、C&R社のブースは専門学校などが集まるゲームアカデミーのコーナーに設置していましたので、23日・24日の一般公開日には多くの方が足を止めてブースに立ち寄ってくれたようです。

来年が楽しみに

メタバースやNFTのブースも

昨年急激に広がってやや過熱気味だったメタバースやNFTゲームに関する出展も大きくとられ、実際のビジネスやゲームにどう活用するかを提案するフェーズになったと感じました。来年アップルの空間コンピューティング(メタバース)VisionProが出てくると、もっと不思議な体験ができることでしょう。来年はさらにパワーアップした東京ゲームショウと新しいC&R社が見られるのではないかと、期待のふくらむ開催でした。■CR

CREEK & RIVER 公式note編集部 TK

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