好みのイメージを簡単に生成できる! Adobe Firefly 脱プロンプト入門 - Blog 2023/11/30 高校生のためのAdobe Firefly[4]
特別講座のテキストアーカイブです。
動画のアーカイブは個人情報を含むため、非公開になっています。
特別講座の第2部は「テキストプロンプトは最小限にして「スタイル効果」を活用しよう!」という内容でした。第3部は、スタイル効果より強力な「参照画像」について学習しましたが、今回は参照画像ファイルをアップロードしてスタイルを適用します。
第3部を復習しておいてください。
1. ペンギンのキャラクターを生成します
以下のプロンプトを入力して、ペンギンのイラストを生成してください。
コンテンツタイプは「アート」を選択、視覚的な適用量はデフォルト(中央値)にしておきます。
プロンプト:
生成一致の「画像をアップロード」をクリックします。
アップロードしてはいけない画像
以下のルールは必ず守ってください。他人の著作物は絶対にアップロードしないでください。Adobe Stockでライセンスを取得した素材画像もアップロードできません。
参考:Adobe生成AI 追加条件
第三者の知的財産権によって保護されている商標その他の素材が含まれているもの
第三者が有する著作権で保護された作品と実質的に類似したアウトプット、またはそれ以外の方式で第三者の知的財産権によって保護されているものを生成することを目的としたもの
個人情報が含まれているもの
適用法に違反するもの、または本ガイドラインに違反するもの
2. 参照画像サンプルA
Midjourneyで生成した以下の画像をアップロードします。
「更新」をクリックして、アップロードした参照画像を適用すると、以下のようなイメージになります。
同様に画像をアップロードしていきましょう。
3. 参照画像サンプルB
Midjourneyによる生成画像:
参照画像の適用結果:
4. 参照画像サンプルC
Midjourneyによる生成画像:
参照画像の適用結果:
5. 参照画像サンプルD
Midjourneyによる生成画像:
参照画像の適用結果:
6. 参照画像(リファレンス)で好みのイメージに!
参照画像を活用すると、全てプロンプトで書くより、素早く意図したイメージに近づけることができます。
プロンプト:
今回は、Midjourneyで生成した4つの画像をアップロードして、異なるイメージを表現してみました。スタイル効果や参照画像を活用すれば、最小限のプロンプトでよいことが理解できたと思います。
[再]アップロードしてはいけない画像
以下のルールは必ず守ってください。他人の著作物は絶対にアップロードしないでください。Adobe Stockでライセンスを取得した素材画像もアップロードできません。
参考:Adobe生成AI 追加条件
第三者の知的財産権によって保護されている商標その他の素材が含まれているもの
第三者が有する著作権で保護された作品と実質的に類似したアウトプット、またはそれ以外の方式で第三者の知的財産権によって保護されているものを生成することを目的としたもの
個人情報が含まれているもの
適用法に違反するもの、または本ガイドラインに違反するもの
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更新日:2023年11月30日(木)/公開日:2023年11月30日(木)
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