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仕事道具にはお金をかける|ミニマリストのモノ語り

ミニマリストと聞くと、物をできるだけ減らしてシンプルな生活を送るイメージがあるかもしれません。しかし、ミニマリストの視点から見れば、物を所有することよりも、本当に必要なものに適切な価値を置くことが重要だと思っています。
特に仕事道具に関しては、それなりにお金をかける価値があると私自身は考えていますし、実践しています。

今回はそんな、仕事道具のお話。


仕事のテンションが上がる

仕事道具が魅力的だと、それを使うことでテンションが上がります。もちろん、大興奮!というわけではないですが、使い心地の良さや見た目のデザインの良さなどが自分自身に与える影響は少なからず大きいものがあると思うのです。
例えば、仕事用のノートパソコンやペンタブレット、万年筆やシャーペン
ボールペンやノートなどは、使い手のモチベーションやクリエイティビティに直結するものだと思っています。
そのため、品質やデザインにこだわり、自分が愛用することで仕事に対する意欲が高まるような道具を選ぶことにしています。

先日、試しに購入してみたLAMYの万年筆。
とてもいい感じですぐに黒も購入しました。

使いやすいから仕事が捗る

ミニマリストが物を所有する目的の一つは、それを使って生活をより便利に、快適にすることです。
仕事道具も同様で、使いやすさや機能性は重要なポイントとなります。
例えば、デザイン業界で活躍する人にとっては、操作性の良いグラフィックタブレットや高性能なデザインソフトウェアが必要不可欠です。
それと同じくらい、私は「手帳」や「ペン」にもこだわります。
長く使っているノートカバーや、今年に入って買い足したPLOTTERのmini6手帳なんかはまさにそれ。
使いやすい道具を選ぶことで、仕事の効率や品質が向上し、仕事でのストレスを軽減することができます。
また、良い仕事道具は良い仕事を連れてきてくれる気がします。

手帳についての記事はこちら

買い替えなくてすむ

ミニマリストとしては、物を購入する際にはできるだけ長期的な視点を大事にします。
つまり、一度購入した道具が長く使えるかどうかがポイント。
仕事道具には、耐久性や信頼性が求められます。高品質な道具を選ぶことで、頻繁な買い替えや修理の必要性を減らし、結果的にコストを削減することができるのはもちろん、長く使える道具は、結果として環境にもやさしい選択となります。
私が使ってるノートカバーはすでに5年目。
Montblancのシャーペンは使い始めて10年を超えたし、LAMYの多機能ボールペンは8年くらい使ったものが壊れて、いま2代目。
もう3年くらいは使い続けています。

まとめ

個人的には、仕事道具にはお金をかける価値があると思っています。
テンションが上がるような魅力的な道具を選び、使いやすさや耐久性を重視することで、仕事の品質や効率が向上し、ストレスを軽減できる。
と言っても、普段100円のボールペンを5千円のものにする程度。
それで愛着が湧き、長く使え、仕事が捗るなら安いものだと思うのです。

また、長期的な視点で道具を選ぶことで、結果的にコストカットになっていたり、環境に優しかったり、メリットは多いです。
ミニマリストとしての生活を送る上で、仕事道具には十分な価値を見出すことができると思います。
ぜひ、こだわりのものを少量持つことで、より充実した仕事生活を送ってみるのはいかがでしょうか?
ノートカバーや手帳など、毎日使うものから試してみるのがおすすめです。


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