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「運用ルールを作ればうまくいく」鍼灸公式系Twitterのやり方

2021年の6月から2023年の3月まで、
某鍼灸学会の広報部として公式Twitterの運用をしていました。
最終的なフォロワーは約1100人。
総ツイート数は約600回。
この情報だけだと、
別に大したことないアカウントですよね。
でも鍼灸系の勉強会や団体のアカウントとしては、
かなり上手く運用できていたと自負しています。

具体的な実績でアピールすると、
運用2年目の学術大会お知らせツイートのインプレッション(Twitter上で表示された回数)が、

ドーンと5万回オーバー!!

鍼灸師向けのツイートで5万インプレッションを超えてくると、
かなり目立つ存在になります。

しかもこれは悪目立ちじゃなくて、
「真っ当なお知らせツイートが伸びた」というのがポイントです。
勉強会や団体がTwitterをやる目的は「お知らせ」が大きいと思います。
でも伸びないから開店休業状態になってしまっているところが多いですよね。
正直言って、
公式アカウントはあるけど動いていない状態が1番よろしくないです。
そういう公式アカウントの存在自体が、
会や団体のイメージダウンにつながってしまいます。

悲しいかな、、、
まともな会や団体ほど、
Twitterの発信で苦戦しているケースが多いのではないでしょうか。
実態は日本の鍼灸界を代表する所なのに、
Twitterでは誰にも相手にされないって寂しすぎますね。
本来なら、
そういう所の発信こそ目立っている方が有益なはずなのに……。

というわけで、
このnoteは鍼灸系の会や団体(特におかたい所)、もしくは鍼灸関連企業の広報やTwitter中の人向けです。
(一般鍼灸師の購入は推奨しません、私的な会、チャラいところ向きません、悪用禁止)

僕が公式アカウントの中の人として運用していたルールを中心に、
鍼灸業界向けTwitterにおける発信力アップの方法を書いていきます。

祈願・鍼灸の発展

鍼灸業界のTwitterは、
おかたい系の情報発信に関して完全にブルーオーシャンです。
Twitterアクティブなあはき師に公益に関わる情報を届けることを諦めてはいけません。
会員や賛同者を増やして、
活動のスケールを大きくしましょう。
ちなみに5000円というのは所属に出してもらう前提の料金設定です。
広報部みんなで読んでください。

がんばれ!!中の人!!

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