TATEYAMA GIN EXPERIMENT SPRING
SPRING ---レモンの枝--- COLLABORATION WITH KURKKU FIELDS
剪定されたレモンの枝をメインにしてジンはつくれるか?
レモンというと、黄色い果実の部分をイメージすると思いますが、レモンの枝・葉・花といった可食部でない箇所からはどのような香りが抽出できるのか。
今回、コラボレートさせて頂いたKURKKU FIELDSのスタッフには、農や食のスペシャリストがいます。彼らは自分たちで育てた植物の可食部でない箇所もハーバルウォーターなどで利用し、植物の可能性を最大限に発揮させます。
4月初旬、そんな彼らがKURKKU FIELDSで剪定されたばかりのレモンの枝をもって来てくれました。
その枝から葉を取り、ちぎる。
すると柑橘の爽やかさと特有の香りがすっと鼻に抜けます。
植物はどの部位でも共通の香りがある一方で、部位ごとの特有な香りがあります。今回はこのKURKKU FIELDSで剪定された枝を使いジンをつくります。
KURKKU FIELDSの正面エントランスをくぐると約25本のレモンの木が出迎えてくれます。KURKKU FIELDSスタッフによって丁寧に手入れをされているレモンの木は、健全に成長するために欠かせない剪定を、感染症などを防ぐため、根からの水の吸い上げが緩やかな春に行います。
この剪定された枝には、レモンの柑橘系の香りと特有のフレッシュな香りがあります。
爽やかさと青い香りが春の季節を感じれる、そんなジンに仕上がりました。
○KURKKU FIELDS
ご協力・コラボレートさせて頂いたKURKKU FIELDS
○おすすめの楽しみ方
・ジントニック
グラスをしっかり冷やして、ジン:トニック=1:3
・レモンスカッシュ割り
ジン:市販のレモンスカッシュ=1:3
・桜シロップ
ほのかにピンクの桜シロップをジンに少量加えてストレートで。
桜シロップの代わりにガムシロップで代用も○
ぜひお試しください。
*この商品は弊社とKURKKU FIELDSのみで販売
Special thanks
Hikaru Kotaka / kei nakamura / Shu Takahashi / Yusuke Toyooka / Yoshida family
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