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【#242】祈りの香り

気持ちは晴れ

 4月29日(日)の午後、予定通り第2回Prayer Walkingをしました。残念ながら私とY君は翌日に横浜で開かれる結婚式のために空港へ向かったので参加できず、今回はCさんにリーダーをお願いしました。喜んで引き受けてくれたCさんが、Player Walkingの説明、エリア分けなどをしてくれたようです。

 昨年の第1回は4月30日(日)に行い(【#92】プレイヤー・ウォーキング)、風は強かったものの良い天気でした。今年は気温が12度ぐらいで曇っていましたが、出発時に皆さんでいろいろとポーズを取って撮影するなど、気持ちは晴れだったようです。

▲ 第2回Prayer Walkingの出発時(2024年4月28日)

それぞれの祈り

 自由参加の祈りで、今回は9名が参加しました。Cさんがその日に送ってくれたメールによると、ある夫婦は家々を眺めながら「父親が家族と家で過ごすことができるように」、また「神はこの街に住んでおられる。 悲しみが喜びに変わるように」と祈ったそうです。そして「自転車に乗っている方々多くいたので、足が疲れないようにと祈っていた」・・・・「 It was a joke. 冗談だ」とも。

 大学生のH君はPrayer Walkingに出かけるのは初めてで、大きな幼稚園を見ながら子どもたちの未来のために、YさんとTさんは昨年の祈りのこと、かつてこの地域から教会に訪れた方々のことを思い起こし、祝福を祈ったそうです。

 SさんやEさんは昨年よりも長い距離を歩いたようですが長く感じることはなく、閉店したり、板で覆われたりしている商店を見て「新しい人たちが引き継いでくれるように」、 パチンコ店の前で中にいる人たちのために祈られたとのこと。

 Cさんたちは、相変わらず長いコンパスでスタスタ歩いてリバイバルのために祈ったそうです。そして歩道脇のたんぽぽを見つけて、とっても素敵な画像を撮って送ってくれました。

▲ Prayer Walkingの帰り(2024年4月28日)

冷たいけれど温かい

 昨年も記しましたが、聖書では、祈りを香りに例えられているところが多くあります。人がいなくなっても祈りの香りは、その場所に残ることでしょう。そこを通る方々や地域の皆様が神の愛といつくしみを知ることにつながっていくことをたんぽぽが示してくれているようです。

 この日、私は参加できないのでアイスクリームを差し入れていました。でも寒い日になりましたが、ストーブをたいて食べたそうです。Cさんが送ってきてくれたメールの最後に書かれていた言葉が、面白くて印象的でした。

 寒いのに、Tさんは短パンにTシャツだった。 ジャケットを着ていても、それでも寒く感じた日なのに。 Tさんはとても強い男だ! Tさんを除いて寒い中でのPrayer Wakingでしたが、教会に戻って温かい交わりと冷たいアイスクリームを楽しみました。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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