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ITエンジニアになるときに1番はじめに勉強するべきこと

みなさん、こんにちは!
AKKODiSコンサルティングの國司です。

今日は未経験からITエンジニアになる、IT業界の営業として働く方向けに、1番はじめに勉強するべきことについて書きます。

IT技術が難しくてよくわからない方、必見です。

弊社は「人財の創造」を理念に掲げ、日本のIT人材不足という課題解決のため、年間多くのIT未経験者をITエンジニアとして育成しています。

その面接の中でよく聞かれるのが
「まずは何から勉強すればいいですか?」です。

これはいろんな方の持論がありますが、私としては、
「全体像を把握すること」と伝えています。

詳しく解説すると、
「サッカーの試合で活躍したい」と考えたときにみなさんは何から練習しますか?
効率的に最短時間で活躍するにはまず、ルールや上手い人のプレーをみてイメージをつけることが良いと思います。

IT知識もそれと同じで、いきなり資格の勉強等から始めてしまうのはサッカーで言うとリフティングをとにかく練習している状態です。
ルールがわからなければ、いくらリフティングがうまくてもサッカーの試合では活躍できないですよね。

目的が「ITの資格を取る」であれば良いですが、
「ITエンジニアとして成長する」という目的であれば資格の勉強からでは点と点で勉強をするのでイメージがわきません。

なので、まずは「IT業界の構図」や「ITシステムの全体像」や「ITエンジニアの仕事内容(概要)」から勉強していくと良いです。
業界、システム、仕事内容の全体像が把握できれば、「この技術なんだ?」となっても、「あー、ここのことを言ってるのか」と理解できるので頭の整理が追いつきます。
まさに点と点が線でつながっていく感覚です。

僕自身も文系でITエンジニア、IT営業を経験してきたので、最初はよくわかりませんでしたが、全体像を把握することができてから知識がどんどんたまっていきました。
昨日も私のチームのIT知識がまだ浅い方々にこのレクチャーをしましたが、「まさに知りたい内容でした」と言っていました。

これからITエンジニアになる、IT業界で働くみなさん、この勉強法はおすすめですのでぜひ試してみてください〜!

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