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GIGA算数 文科省資料の分析 GeoGebraで図形 Excelでグラフ まさに試行錯誤を促す!
文科省のこちらの資料を、各教科全て見ていっています。
今回は算数。「試行錯誤の中で気付く」が前面に出ている印象でした。大きく3つです。
1 表やグラフが簡単にかける。(5年 帯グラフの学習の充実)
2 正多角形をプログラムを使って描く。(図形指導の充実)
3 図形を動的に変化させることで、図形についての感覚を豊かにする。(図形指導の充実)
2についてはすでに広く知られているので、1と
クラウド OneDriveとは?SharePointとは?違いは? 児童のファイル管理どうしていますか?年度末こそ
私も初めはこれが理解できていなかったのです。何となくOneDrive上で会議資料を作って、できたらそれをTeamsの教職員のクラウドのフォルダに入れてリンクを投稿していました。
SharePointについてはまだまだ使いこなせていませんが、児童が課題で提出したファイルの元はクラウド上のどこにあるのだろう、といった問いには答えられるようになりました。
おそらくOneDrive、SharePo
これぞ王道「Word」活用 国語 作文の校正前→後を視覚化 「変更履歴」児童にも教師にも◎
奈須正裕氏がかつてこう書いていらして、納得しました。まずは「検索」より「文章入力」、しかも、感想や意見文より、記録、説明文。
また、池田修氏のこの記事を読んでハッとしました。
中学年以上を受け持ったら、これを意識して実践したいです。利便性を感じられるように。「2分に分けたらいいね。」「ここは入れ替えた方がいいね。」「ここは改行しよう。1字下げよう。」それが苦労なく一瞬で終わります。
国語5年「大造じいさんとガン」光村 中高学年でExcelを使う例 個別+共有 単元通しての個々人の足跡
低学年を数年受け持つと、どうしても文字入力以外の実践例に偏ります。振り返ると、算数科が多いです。それだけ、教師と児童、どちらも困り感が大きかったのが算数です。GIGA端末活用アイデアが湧きやすかったのも算数です。
そこで、あえて、高学年国語の物語文の学習での使用例を考えてみました。
国語で最近参考にさせていただいているのは、新潟大学附属新潟小の中野裕己氏の実践です。この著書は光村の実践例が
パワポ共同編集の不安解消 編集履歴が分かる、戻せる 「SharePoint」の「バージョン履歴」Microsoft Teams
市の小中学校教員有志5人が中心となり、ICT活用推進チームとして、市内教職員対象のオンライン研修会を隔週で行っています。
2回目まで終わりましたが、毎回発見があります。1・2回目共に、PowerPointについての機能の話で、今回は1回目の内容から、「バージョン履歴」について紹介します。
「共同編集の際に、誰かが誤操作したらどうするのか。」これは多くの人の疑問、心配事でしょう。私も解消法を探
道徳科 事前アンケートをFormsで。小1「どんぐり」正直、誠実
先日、校内研修の授業研究会で、1年道徳科「どんぐり」【正直、誠実】を行いました。道徳科におけるICT活用について、教職員の中でも、また、自分の中でも、葛藤が起きました。
(板書を振り返ると、字の多さに改めて気づきます。今後の課題の一つです。)
(中黒板です。改善版であるカラフルネームプレート2セットのうち1セットを使用。言おう、言わないの「どうするか」を問いにしたことについては、指導者の先
ハイブリッド授業で「協働的な学び」をしたい。ハイブリッド授業 応用編(いや、これが基本でありたい。)
ハイブリッド授業(ハイフレックス授業)だと、一斉授業スタイル、チョークアンドトーク、教師が問い児童が答える、のような授業になりがちだと感じます。
そして、教師と児童のやりとりが細かく行われる授業ほど、難しさを感じます。(1年生担任なので、細かなやりとり、スモールステップはどうしても必要なのですが。)
■リモートの子同士でグループとなり、学び合う。
■リモートの子と、教室にいる子でペアとなり
ハイブリッド授業(ハイフレックス授業) 機材は? タブレット三脚 ICT担当の働き方改革案も!
まず、私がこれまで「ハイブリッド授業」と言ってきたのは、実は、そのさらに下位概念の「ハイフレックス授業」のことだったと分かりました。機材を調べていたら、このサイトにまとめてありましたので紹介します。
そして、ハイフレックス授業の他校での様子(写真)を、Twitterや市のTeamsで見ると、ウェブカメラやブルートゥースマイク、三脚等の機材を使っていらっしゃるのですね。例えばこちらです。
ハイブリッド授業で「Viscuit」1年図工 プログラミングでアニメーション作り Teamsビデオ会議「画面共有」機能+大型モニタ投影
4~6年生のクラブ活動では「Viscuit」を使っていますが、低学年では初めてです。しかもハイブリッド授業で扱いました。家庭にいる子が、クレヨンや絵の具、工作の材料がなくてもできると思ったからです。結果、1年生でもできました。ただ、反省点もあります。
1 内容
0 始め方 「じゆうにつくる」「(とりあえず)みどりはらっぱ」を選びます。
① 絵を描きます。
② それを動かす命令を出します。