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文章には爆進期と停滞期がある。【31日目】

踊り場の日々が始まる。


ふと、タイトルの「31」という数字を見て思いました。
今日で66日ライランも31日目。
ゴールまでの道のりの半分近くが経とうとしています。ああ、1ヶ月か。

思い返せば、勢いづいてガンガン書けていたあの頃のスピードが嘘のよう。今日は画面を見つめたまま数十秒間「……何書こう?」と悩んでおりました。



毎日書ける人って、本当にすごいな。
目的を持って書かないと、ここからは本当に「……で??」っていう感想しか出てこない文章になりそう。

いや、もうなってるのかも。
(昨日の投稿に一つもコメントつかなかったし……)


……それはまずい。まずいよ。
ライターなのにろくに書けないのかって言われちゃう。


思い返せば、そもそもエッセイなるものが苦手なのだよね。
自分の考えや周りの出来事を書くのが苦手。
なぜなら、毎日面白いことは落ちていないし、あったとしてもたいしておもろくないから。

その上、ちょっと前までは「本当のことしか書いてはいけないんだー」と思っていたんです。

だけど、そうではないってことをこの本で学ばせていただきました。


田中泰延さんと直塚大成さんのお二人の言葉で書かれた「書く」についての本ですが、ここに田中泰延さんの深い言葉があるんです。

ー「誠実に対象と向き合い、素直に書くこと」は、必ずしも「ありのままの事実を書くこと」とは限らへんねん。

『1冊でゼロから達人になる「書く力」の教室』より

この本で一番の衝撃だったと言っていいと思う。
この一文。

正直でなくてもいいなんて。


だけど、正直に書かなくてもいいというこの言葉が、ますます私を迷子にさせるんですよね……。

面白くないことを、面白く書くには技術がいる。
それを、改めて実感中です。

まだまだ研究が足りないんだろうなあ……。
だって予約しておいたのに、patoさんの本も読めていないのだ。


もう手元にあるのに、
まだ一度も開いていない……。

すぐそばにあるのに〜〜〜!!
まだまだ修行が足りませぬ。

きぃぃ〜〜〜となりながら、今日も本を書くのでござるよ。


自分のことより
人のことを書く方が
好きなのかも知れません。






こちらの本でブックライターデビューしてます!

自己紹介はこちら。

今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。

放課後ライティング倶楽部については、こちらをご覧くださいね。


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