子育てに大事なのは「ご縁」である。【40日目】
先日、息子のサッカーに付き添いで行ってきました。
我が家は浦和レッズの本拠地そばにあるため、試合の日は赤い旗がたなびく風景が日常となっています。
レッズでは地域の子どもたちにサッカーを教えるクラブ「ハートフルサッカー」があり、次男は今月から参加できることになりました。
彼は小さい頃からボールを追いかけるのが大好きだったので、今回参加できると知って大喜び。半年間と期間は決まっていますが、大いにサッカーを楽しんでくれたらいいな〜なんて思っています。
なんせ、私が球技全般ダメなのでね。
バレーボールは顔面でキャッチしちゃうし、テニスはホームランしか打てぬ。
きっとサッカーではボールに転がされるに違いない。
でも、君ならいけるはずだ!
がんばれ次男!!
心の中でエールを送りながら、私はぼんやりと自分の小学生時代を思い返していました。
………
小学生の頃、転勤族で山口県や大阪府を転々としていました。
クラブ活動ももちろんやっていたけれど、途中で引っ越す羽目になるのでどれも中途半端だったな……。
やっていた活動の中にはサッカーも入っていたから、少しはボールを蹴ることができる。そのため、よく子どもたちと公園でサッカーをしています。
地域柄サッカーをやっている子は本当に多いので、サッカーができるって大事なことでもあるのよね……。
………
そんなことを考えていたら、保護者だけの説明会に呼ばれたので移動することに。
サッカーコートの外では、説明してくださるスタッフの方に並んで、落合さんがいらっしゃいました。
……みなさま、ご存知ですか?
落合さんのことを。
元日本代表選手で、現在は浦和レッズのハートフルサッカーのキャプテンをつとめられているのです。
保護者の方々にも、ハートフルという名前の由来や大事にしていきたい想いを熱くお話しくださった落合さん。
技術よりも心が大事だと、親としても強く感じ入りました。
こうした理念のある場所で学べるというのは、親としてもありがたいことですね。
次男くんも、お友達とさっそく楽しんできた様子。
よかったよかった。
こちらはこちらで久しぶりに会えたママ友とおしゃべりして良い時間を過ごしました。
また次回も楽しみだわ。
熱い想いで活動されている大人の背中を見ることは、子どもにとって大事な学びや記憶となるのでしょう。
親としても、学びのある場所へ連れて行くのが大事だなあと改めて思いましたよ。
よき出会いの日でございました。
自己紹介はこちら。
今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。
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