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年の差婚を考える。【64日目】

世の中の年上男子に告ぐ。

嫁を大事にしてますかーーー??



きっとあちらこちらから、いいお返事が返ってきたに違いない。

昨晩facebookを見ていたら、年下嫁を持つ男性の投稿がありまして。
「奥さんが、将来を考えて悲しんでいる」「自分が年上だから先にいくことを心配している」などなど。

ぬぬぬぬぬ……。


怒。


我が家も旦那さんと8つ違いです。
猫旦那、けっこう年上なのだ。

こんなやつですけども。


面倒見がいいように見えて自由気ままなこの旦那も、時折同じようなことを口にする。

「俺の方が先に死ぬからさ」

ははは〜〜〜みたいな感じに、軽いノリで言ってくるのだ。


そんなことを言われた日にはですね。
こちらも物申したい。


ちょっとそこに座りなさい。

え? 何言ってんの。
正座に決まってるでしょ。

あぐらなんか許しませんよ。

膝が痛い?
気のせいです。


……いいですか。


そんな感じで始めるのは、もちろん

お説教です。



こちとら「旦那が先に死ぬ」問題なんて結婚前から話題になっとるんじゃー!!
家族に「そんなに年上で大丈夫?」とか「一人になると寂しいんじゃない?」とか、すでに散々聞かれとるんじゃーーー!!


年の差婚は、結婚までのハードルが同い年婚よりも高いと思うのです。

お互いのことに加えて、年の差による「今後の問題」が加わるから。
老後のこととかお金のこととかですね。
「体が動かなくなったらお世話するんだよ」とかですね。
けっこう具体的に言われます。

数々のお題を、周りの世話焼きな方々から散々聞かされております。


でも!! でもね!!

それを乗り越えて結婚の道を選んだというのに!
お前が言うんじゃぁないよっ!!


大事なことは、そういった問題を考えたときに「先に死ぬ」とか嬉しそうに言うんじゃなくて。
「俺をかまって欲しい」をそこで出すんじゃなくて。

「今後の話をお互いにちゃんと考えているか」ではないでしょーか!!


夫婦ゲンカは猫も食わないんだぜ!!(違)
ケンカしている場合じゃないのだ!!


お互い、いつか何かが起こります。
若いから「死なない」なんてことはないんですもの。

子どもたちのこともあるし、大事なことなのでお互いにちゃんとお話しした方がいい。
その上で「先に死ぬ」じゃなくて、「一緒にいる時間を楽しもうね」が一番だと思うのですよね。


そんな我が家の場合。
猫旦那が「俺、先に死ぬかもー」って言ったら

「死んだらぶっ⚪︎す」

って言ってます。


旦那「ははは〜〜またそんなこと言って〜〜」
私「いやいや本気やでぇ〜〜」
旦那「……(怯)」



自己紹介はこちら。


今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。

放課後ライティング倶楽部については、こちらをご覧くださいね。


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