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家事を工程で肯定する。【34日目】
はいはーい!
今日は家事のお話を書くよん。
昨日、子どもたちをお風呂に入れながら考えていたんです。
「どうして家事はどこまで行っても終わらないんだろうか……」
![](https://assets.st-note.com/img/1712665608572-2242mfVbSY.png?width=800)
やってることはシンプルなはず。
何か特別なことをやっているわけでもない。
では、なんでこうもエンドレスなのか。
……気づいちゃったんですよ。 奥さん。
家事を1つずつ数えるからいけないんだって。
家事は、「工程で数えるべき」なんですよっ!!
お洗濯で1つ、食事で1つ……な〜〜んて数えているから終わらないのだ。
お洗濯で考えてみよう。
子どもだった頃、自分のお洗濯の感覚は
服を脱ぐ
↓
洗濯機に入れる
はい、おしまい。
これが主婦になると違う。
服を脱ぐ
↓
洗濯機に入れる(家族の分も入れる)
↓
洗濯機のスイッチを押す(洗濯機が洗ってくれる)
↓
洗い終わった洗濯物を取り出す
↓
洗濯物を干すところまで運ぶ
↓
洗濯物を干し方によって分ける
↓
洗濯物を干す
↓
洗濯物の入っていたカゴを元に戻す
なんとまさかの
8工程!!
![](https://assets.st-note.com/img/1712665937705-4hyE8BA5Gw.jpg?width=800)
まじで8つもあんの?
そりゃあ……終わらないよ。
だってやることが4倍なんだもん。
これだけの工程をこなしつつ、子育てしながら仕事する。
全世界は主婦に感謝した方がいい。
ん? そんな偉そうなお前はどうなんだって?
私は、母に感謝しかないですわ……。
思い返せば、末っ子が大学生になった頃。
母が宣言したことがあった。
「お母さんは、お母さんを辞めます」
これは、家族全員がザワついた。
母は、全工程を家族に分散して、一人の人間になることを宣言したのだ。
あれはなかなかの衝撃だったけれど、きっとこういうことだったのだろう。
食器を洗いながら、うむうむとうなる。
そんな私の工程を肯定する方法は一つ。
ポイント制度にしちゃうのだ。
今日も「♪1工程につき1ポイント〜〜」と歌いながらコップを洗う。
ポイントがたまったら、ご褒美はラルクのCDにしようかなあなんてキラッキラの夢を脳裏に浮かべながら。
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こちらの本でブックライターデビューしてます!
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今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。
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