見出し画像

七草粥で無病息災?

1月7日。今年も七草粥を作った。
毎年作って母と二人でいただいているけれど、今年はいつもより多めに作ることになった。

帰省してきている弟、今は実家にいてこの日うちに泊まる弟の新妻、一人暮らしをしている妹と、母に追い出されて別居中の父親。
久しぶりに賑やかに、6人で食卓を囲む。

母が仕事の日だったので、夕飯の準備はわたしが。
メインはすき焼きだ。簡単で美味しくておなかいっぱいになる。こういう日の料理には最適。

すき焼きの材料を切りながら、お湯を沸かし、すずな(かぶ)とすずしろ(だいこん)を茹でる。サイズが小さいから、切らずにまるごと鍋に投げ込んだ。
なんとなく茹だったかなーくらいで取り出して、半月切りで薄くスライス。

その後、同じ鍋で七草を軽く湯通し。
取り上げたら水洗いし、水気をしぼってみじん切り。
それを小さじ2くらいの顆粒ほんだしで和えておく。

茶碗3杯分くらいのご飯を軽く水洗い。
6人分にしては少なめだけど、すき焼きの〆にうどんを投入する予定だから取り敢えずこのくらいで。

洗ったごはんと水(目分量)を鍋に入れ、塩を加えておかゆを作る。
ごはんが柔らかくなってきたかなーってところで最初に切ったすずなとすずしろ、そして一口大に切ったお餅を投入。

このあたりで父と妹がお腹空いたと騒ぎ出したので、妹にすき焼き奉行を任せ、始めてもらう。弟夫婦も手持無沙汰だったのでそれで良い。

お餅が柔らかくなったら、みじん切りにして顆粒ほんだしで和えておいた七草を鍋に入れて、全体的に混ぜる。出来上がり。

今年も簡単に、しかし美味しくできた。父や妹にも好評。義妹も残さず食べてくれたのでお口にあった模様。ひと安心。

これで今年も家族みんな無病息災。

……もうすでに風邪をひいてしまっているわたしによる、なんとも説得力のない七草粥だ。

そう。3日ごろからの風邪症状がなかなか良くならない。
熱もなく、関節痛もない。抗原検査も陰性なのは変わらず。
なので仕事も行けるけれど、ただただ喉が痛い。
喉が痛いというだけでかなりパフォーマンスが落ちる。

喉の荒れから、だんだん痰や咳が出るようになってきた。
せっかくの正月休みもその後の連休もまったく満喫できなかった。

そしてついに昨日から声が出ない。
明後日二次面接があるのに。詰んだな。

健康は大事だ。

#つくってみた

この記事が参加している募集

つくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?