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PR作戦会議

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広告宣伝やSNSに力を入れているのに、思ったほど売上が伸びないとお悩みの経営者の方へ。広報活動という新しい一手を加えて未来を切り拓きませんか?
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新しいサービスが新聞記事に掲載されるというお年玉をもらって、改めて感じる「行動なくして結果なし」

昨日付けの新聞「フジサンケイビジネスアイ」に弊社の新しい人材育成サービス「考トレ」が掲載されました(掲載された記事の内容は「こちら」です)。 新しいサービスをリリースする時、広告で何千万円というお金を使えるのであれば、いろいろとやりようがあります。しかしながら、弊社のような小さい会社の場合、何千万円はおろか、数百万円というお金をいきなり広告に使うことはできません。 今回はコンテンツの中味についてはかなり自信があったので、いろいろと作戦を考えました。 まず、挑戦したのがビ

PR(広報)のサポートを始めて気づく、マーケティングとは違った面白さ

弊社では今月からPR(広報)をサポートする事業を始めたのですが、いくつかの面白い発見がありました。 普通商品に関する情報を提供する対象は、その商品を買って欲しいお客様(含む見込み客)です。それがお金をかけた広告であれ、無料で使えるSNSであれ、買い手であるお客様にいかに興味を持ってもらうのかが鍵になります。 一方、PRの場合は情報を提供する相手は、直接的には商品を買ってくれないメディアの方々です。 我々が取り組んでいるPRは、 メディアの方々に興味を持ってもらう  ↓

プレスリリースを書くことから経営改革を始めませんか?

最近クライアントさんにお勧めしていることは「プレスリリース」を書くことです。 プレスリリースとはマスコミなどの報道機関に向けて企業から新しい情報を発表すること。最近では、企業からの情報が記載された文書そのものを指すこともあります。 広告と広報の違い会社が会社や自社商品の認知度を上げる方法としては大きく分けると、広告と広報(PR)があります。 広告とは広告宣伝費を使って、新聞や雑誌、各種メディアに露出すること。テレビのCMなどがその典型ですが、多額の広告宣伝費がかかるため

広報活動は信用を信頼へつなげるための架け橋

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。 人は何かを買う時に信頼をベースにしています。 食べ物であれば、食の安全性に対する信頼が前提となりますし、今まではMade in Japanが製品に対する信頼の証でした。 一方、子供の頃はテレビでC Mを流している会社が良い会社であると思っていました。 単に「C Mでよく見かける→名前を知っている会社→信頼できる会社」と勘違いしていたことは、大人になって分かりましたが、「テレビに出ている=信頼できる」と感じている人は少なくありません。