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「お金の見える化」と「仕事の見える化」を経て「人の見える化」へ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
会社を経営していく際には必ず複数の人が関わってきます。
一人社長の会社では社員はいませんが、お客様、仕入れ先や外注先等のお取引先等を含めると、なんからの形で共有するものがないと、上手く経営できません。
人の見える化
仕事の見える化
お金の見える化
という3つの視点から考えると、簡単な順番は
お金→仕事→人
です。
お金の見える化お金の見える化で鍵と
他人の評価を軸に仕事を無駄に転回せず、自分の価値基準を軸に仕事を有益に展開する
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
他人からどういうふうに見られているか?
「まったく気にならない」という人はいません。
経営者であれば、見込み客から「自社の商品はどのように評価されているのか?」は気になるところです。
そして、「もしかしたら、買ってくれるかも?」と思って商談に臨んだのに、手応えがなく、次のステージに進めなかったりすると、大なり小なりがっかりします。
先日もあるクライアントさ
準備なくして成果なしは事業再生もキャリアアップも同じ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
事業再生の仕事をやる際、最初に確認する資料は
・資金繰り表
・決算書や試算表
です。
資金繰り表は資金繰りを見るため、決算書や試算表は利益は把握するためです。
・前者は現金主義
・後者は発生主義
で作りますが、それぞれ一長一短があります。
今月販売した商品の売上は来月末、その商品の仕入れ代金は再来月10日に支払う場合。
売上高:100万円
売上原価:
新年度が始まるにあたって新たな決意を抱いている方へ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
3月決算の会社なら、今日が実質的な期末という方も多いのではないでしょうか。
今年度を振り返ると、いかがだったでしょうか?
来週から新年度が始まるにあたり
自分のこれからに自信を持って、可能性を仕事に活かしたい
自分の信念を持って、自分として明確な強いメッセージを発信していきたい
新入社員には自分の力を発揮して自律的に仕事に取り組んでほしい
と感じておら
やりたい仕事でお金が稼げない時のマインドセットで自分の「裏」を活かす
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
前回
表:自分が本来の力を最大限に発揮できる姿
裏:自分が本来の力をあまり発揮できない姿
と定義した場合、同じ努力をするなら、自分が本来の力を発揮できる表で頑張る時間をできるだけ増やした方が気持ち的にも楽になるという記事を書きました。
ただ、いわゆる「裏」であっても、上手に活用することで、仕事に活かすことはできます。
自分がやりたいことを評価してもらい仕
他者の評価が低いなら、自分の「裏」で頑張っている可能性あり
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
自分では頑張って努力しているのに、人からはあまり評価されていないと感じる。
前回、「昭和のオジサンパターン」に陥っている可能性があることをお伝えしました。
実は、もう一つ「裏で頑張っているバターン」があります。
ここでいう「裏」とは自分が本来の力をあまり発揮できていない姿のことです。
表:自分が本来の力を最大限に発揮できる姿
裏:自分が本来の力をあまり発
最も力を発揮できる「立ち位置」が分かると、仕事がもっと楽になり成果も上がる
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
起業して一人で仕事をする場合でも、組織に所属して仕事をする場合でも、どのような「立ち位置」で仕事をするかによって、結果が変わります。
「4つの立ち位置」とは弊社では、その立ち位置を4つに分けて、ご説明しています。「4つの立ち位置」とは
機関車型
センター型
見守り型
演出家型
ざっくり定義すると
機関車型は先頭に立って引っ張るタイプ
センター型は輪
経験者に依存して教育しないより、未経験者を育成して経歴に依存しない方が確実性は高い
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「なまじ経験者じゃないほうがいいかも」
クライアントさんと打合せした時のことです。
そのクライアントさんはコンビニエンスストアを経営されているのですが、
・コンビニ経験者
・コンビニ未経験者
のアルバイト社員を比較した場合、最初のパフォーマンスはやはり経験者の方がよくても、長期的には、かえって未経験者の方が伸びるケースが多いそうです。
経験者の場合は、指
「社員を増やせば利益も増えるのか?」は見たくもないし、言いたくもないし、聞きたくもないけれど、真正面から向き合う課題の一つ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
売上を増やす方法を経営者にお伺いした際、必ずと言っていいほど出てくるご回答が「社員を増やす」です。
ただ、「社員を増やしたら、利益も増えますか?」と追加で質問すると、「利益も増えます」という明確にご回答される方はぐんと減ります。
1×1=3
算数の式としては間違っていますが、会社経営においては、この数式が成立するかどうかで、その後の業績の伸びが大きく変わりま
目指したい会社経営の理想像をオーケストラの果敢な挑戦に見い出す
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
指揮者なしでベートーヴェンの第九を演奏する。
以前たまたまテレビでやっていたので、ついつい見てしまいました。
オーケストラには必ず指揮者がいて、楽団員はその指揮を見ながら曲を演奏します。同じ演奏者でも、指揮者が変わると曲が変わると言われているくらい、指揮者の役割は大事です。
しかも、ベートーヴェンの第九は第4楽章で合唱が入るなど、バラエティに富んでおり、指揮