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演劇ワークショップがもたらす幸福感

演劇ワークショップが終わりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
主催者ではありますが、一番楽しませていただいたかもしれません。
とても楽しくて、ひっさびさに声が出ないくらい笑った幸せな時間となりました。

2016年からキャリア教育を仕事にすることができ、「キャリア教育」ってずっとやりたかったんだけど、実際やるとなると何をやったらいいんだと色々と手探りでやってきました。

将来の職業の選択肢が増えるように色々な人に出会ってほしい。
キャリアの考え方を知って、自分なりに考えてほしい。
最初は講義型の授業でスタートしましたが、だんだんとこれはなんかちょっと違うな、と感じてきて、次第に付箋と紙と、ワークシートのワークショップ型へ。
自己分析、自己理解、自分はどうありたいのか頭で考える。

その後ワークショップを体系的に学び、「自明性を知ること」、「即興性」、「協働性」、「身体性」という考え方、演劇の手法に出会いそれはそれは衝撃でした。
私の作りたい場の現時点での納得解。足りないピースがガチッとはまった嬉しさがあります。
一見「あそび」に見えてしまう時間が、実はとてつもなく深いものです。
なかなか言葉でお伝えするのが難しいので、たくさんの方に体験してもらいたいと思うばかりです。

小林 英樹 さんの作り出す誰もが受け入れられる空間。
伊東 香菜 さんのポジティブマインド。
最高。

参加者の関係性がどんどん深まっていく。
間違えたって、「いえーい!」と言って、楽しんでいく。
体を動かして、固くなっている自分の思考に気づく。ほぐす。
心地よさが余韻として残る。

参加者の皆様から「次回も楽しみにしています!」と嬉しいお言葉。
同じ気持ちを共有できる、それが幸せの1番の要因かもしれません。

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