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技術書典14に向けてカードゲームの印刷セットプランを比較してみた

こんにちは、最近いろんな企画を完遂できていない木村です🙇
頓挫しまくっているのに新たにカードゲーム作成という企画を始めたので、今回はそのお話になります。

はじめに

技術書典がついにオフラインで再開しましたね。うれしいです!

ちょうどメンバーの一人がどこかの技術書典に向けて本を書いていることもあったのですが、オフライン開催が復活したことだし、きっと冬に開催するであろう技術書典14にみんなで出たら楽しいんじゃね?とメンバーみんなで技術書典14出展を目指してみることにしました。

さて、では何を書こうとなったのですが、私、前から技術書典で気になるものがあったんですよね。カードゲームです。例えばこんなの。

技術書典はこんな感じのITを題材にしたカードゲームを売っているサークルもいつもいるのですよ。私もちょっとアナログゲームを嗜むので作ってみたいなーとかねがね思っていました。ということで一度も作ったことがないですが、カードゲーム、作ってみることにしました!

ルールも別途考えてはいるのですが、それは直前までのお楽しみということで、そもそもどうやって印刷するのかというのも調査したので本記事では印刷方法について調べたことを記していきます。

探す印刷プランの条件

現在考えているルールも考慮して以下のような条件で探していきます。

  • 作るカードゲームはカード枚数40枚程度になる(予定)。

  • カードゲームを作るのも売るのも初めてなので

    • できるだけコストは抑えたい。

    • 数も小ロットで50セットくらいでよい。

    • 考えることを少なくできるセットプランがよい。

  • 面倒なのでテンプレート/作り方/料金などが公開されている方がいい。

※つまり、小ロットでの料金が掲載されていないところは対象外としました。

実はルール上、以下のような特殊要件もあるのですが、最悪ここは手作業でがんばろう。

  • A5〜A4程度のマップを入れたい

  • 小さいチップを60個ほど入れたい

初めて作るカードゲームなのになぜこんな特殊要件を入れてしまったのか…
しかし、いろいろ考えた末にたどり着いたルールなのでこれで行くしかない。

カードゲーム印刷プラン比較

ググってみたところ条件に合いそうなセットプランがいくつか見つかりました。

各セットプランをがんばって比較表にまとめてみると以下のようになりました。

小ロットカードゲーム印刷セットプラン比較

ど、どれがいいですかね。。。とりあえず枚数的にLittleWorksさんは厳しそう。

そして追加で入れるものがあるので、それが入るのかが大問題。。。
例えばポプルスさんの箱だとカードが70枚入るらしいので、半分の12.5mmくらいの深さをカード以外のものを入れるのに使える。

まだ小さいチップをどうするかも決められていないのでその厚み次第なところがある。小さいチップもいろいろと手段はあるようなのだけど、おはじきとかだと詰めるだけで楽だけど、厚い。紙でいいんだけど、コイン型の紙の印刷とかするとセットプランでやってもらえるのか謎。

このあとはもう問い合わせるしかないですね。

おわりに

したことがないことなのでわからないことだらけですが、初めてやることは調べ物でも楽しいですね。
ルールはだいたい固まっておりテストプレイもしましたが、けっこうおもしろいと思うので、お楽しみに!
だが、果たして期日までに完成まで持っていけるのか!?

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