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魔力の宿る神秘の森『北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画』展行ってきた
神秘とか絵本という言葉に弱い。しかもムーミンの生まれた北欧!
開催概要私と作品北欧画家メインの鑑賞は2007年国立西洋美術館でのムンク展を観たきりで約17年振り。
展示会感想神秘 ー 自然 ー 魔力 ー 都市
という構成が作品に入っていきやすくとてもよかった。
序章 神秘の源泉 ―― 北欧美術の形成
アウグスト・マルムストゥルムの《踊る妖精たち》が印象的だった。風景画か人物画か明確でないこ
お江戸の裏側を覗き観る『大吉原展』行ってきた
浮世絵が好きなので楽しみにしていたが開催前に炎上していて観に行くまで少し不安だった。
開催概要私と作品浮世絵が好き。子供の頃から今昔の「吉原」がどんな場所であるかは知っていた。作品より土地の方が身近。
展示会感想当初の不安はいつの間にか消え去っていて釘付けになった。当初はどのような展示の予定だったかは知らないがとても真剣で細やかだった。
作品点数が多く、展示品の間隔も狭い為、土日祝日にじっく
詠う筆先『特別展「本阿弥光悦の大宇宙」』行ってきた
天才観測とは?天体観測なら経験あり。
開催概要私と作品他の展覧会で作品を観た程度で詳しくは知らなかった。興味はあった。
展示会感想筆先の鋭い入り方に釘付けになった。
国宝《舟橋蒔絵硯箱》本阿弥光悦作
入り口すぐにいきなり展示してあって驚いた。真ん中が盛り上がった金の箱に黒い鉛の帯状の橋をかけるセンスがただただ凄い。浮き上がった文字と橋を合わせて歌を表現しているのも凄い。2022年の「国宝
体感できる光の着色『マティス 自由なフォルム』展行ってきた
2021年の延期発表を経てようやく開催
開催概要私と作品インテリアブログから《Le Platane (低木)》を知り、その後しばらくして(2021年)本展のマティス自由なフォルム展(その時そんな名前だったか覚えていない)を楽しみにしていたが例のアレで開催延期でがっかりした。2022年の西美『ピカソとその時代展』でようやくマティスの絵を生で観ることができた。2023年都美の『マティス』展でようやく
地球はやや丸い『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵』展行ってきた
何十年と海外に行っていなかったので無自覚に世界は日本が中心の地図脳になってた。
開催概要私と作品印象派大好き!という訳では無く、単純にモネの描く睡蓮が好き。2023年秋冬に『モネ連作の情景展』に二回行ってきた。アメリカの印象派画家をちゃんと見たのは今回が初めて。
展示会感想見たことの無いモネの睡蓮を見たい!というだけで行ってきたが、アメリカの印象派画家がとても良かった。
今回は作品の撮影がで
一度は住んでみたい家が沢山ある!『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』展行ってきた
広くて大きい建造物の図面や模型が狭い会場にギュウギュウに展示されていてなんかもう「ああああああぁっ!」ってなった。
開催概要私と作品子供の頃眺めたインテリア雑誌でTALIESIN 2に憧れた。建築よりも照明のイメージが強かった。大人になると食器に興味を持ち、テーブルウェアも出ていることを知る。他には2023年秋に映画「AALTO」でアアルトとロイドの関係性を知り、展覧会を知ったのは同年末のコスチ
あれれ~おかしいぞ?「連載30周年記念 名探偵コナン展」行ってきた
連載30周年記念
※会場内写真・犯人かるたの写真あり
これから展示会に行く方、巡回を待っている方、苦手な方は各々対処いただきたい(ブラウザバッグや閉じるなどで)
開催概要私と作品漫画を持ってアプリでも初期から読んでいる。アニメも第一話をリアルタイムで観た。視聴できなかった回はYahoo動画 → gyao → Tver と媒体を変えながら観ている。古い回もHuluかNetflixでしつこく観てる。
頭の中を覗いた気分『サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―』展行ってきた
あのグニャグニャしてたり、奇想天外なダリの絵を、歩く、感じる、浴びる形で体験できるとのことで行ってきた。
開催概要私と作品ダリは結構好き。古い香水も瓶の形が好きすぎて未だに捨てることができない。香りも好きでまだほんのりいい香りがするが、四半世紀ほど前のモノなので流石につけていない。
2006年「ダリ回顧展」は面白かった。2016年「ダリ展」は術後間もなかったので行けず悔しい思いをした。2023
この世でない何処かへの散歩『蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠』行ってきた
こんなに艶やかで眩しいのに何故息苦しさを覚えるのか
開催概要私と作品2012年にローンチされたiPhoneカメラアプリ【cameran】を使っていた程度。今調べたらサービス停止されてた。
展示会感想紙チケットは無いが、チケット確認の場所でオリジナルステッカーを貰えた
撮影可能。フォトスポットエリアも随所にあり、映える写真をバシバシ撮ることができる。
作品タイトルの下にQRコードがあったので
曲のタイトルは思い出せないから歌えないけど好きな気持ちに気がつかず心に蓋をし随分遠回りして念願のバッグを手に入れた話
数年前(出た当初くらい)、欲しいなと思うバッグがあった
それほど思っていないフリをして
好きな気持ちに蓋をして違うバッグ探してた
ようやく好きという気持ちに気がついた
なぜ気持ちに蓋をしてしまったのか?他人の意見が自分の考えにすり替わる
高価なお買い物なので入念に調べて、調べた挙げ句に会ったことも話したこともない他人やYouTuberや誰が書いたか分からないネットの記事に左右され、刷り込まれ、
観た・行ってきた 2023ふりかえり
そろそろ年末っぽいまとめをしておく
1月年明け早々にジブリ展でナウシカ散財。懲りずにディオール展でも散財
自問自答ムンプラ視聴後、手を飾るワークで先述の王蟲ハンカチを敷く
🖼️×4、👗×1
🖼️アニメージュとジブリ展 ①、②
🖼️クリスチャンディオール、夢のクチュリエ展
🖼️MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd
👗🎦ムーンプランナー×自問自答ファッション 〜フ
二千年の美をめぐる『永遠の都ローマ』展行ってきた
「世界的にもっとも歴史の古い美術館の一つ」カピトリーノ美術館のコレクション
開催概要私と作品四半世紀くらい前にローマに旅行に行ったが街のあちこちに普通に存在する彫刻や遺跡がどれも素晴らしかったなという曖昧な記憶のみ
他にはあつまれどうぶつの森の博物館の美術品あつまれどうぶつの森の博物館の美術品、あとは漫画『コレットは死ぬことにした』の影響もあって神話にちょっと興味がある程度のライト層
展示会感
グッズは茶封筒へ『ゴッホと静物画ー伝統から革新へ』展行ってきた
ゴッホの《アイリス》を観に
開催概要私と作品2023年9月にイブ・サンローラン展に行き、ゴッホの《ひまわり》と《アイリス》オマージュのジャケットを観たらゴッホ展に行きたくなった。
展示会感想ゴッホの初期はお花がないらしい
入って数歩で3人の画家の髑髏が並んでお出迎え
食卓の絵が好き
ゴッホと言えばゴーギャン
踊り場にはゴッホの手紙が。展示室と展示室の合間の階段も楽しい。
お目当てのゴ