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誰も悪くない

Cooです。
いつも読んで頂きありがとうございます。


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皆さんは裏切られたことありますか?

私はツイン彼との関係性の中で、裏切りを受けたことがあります。
(のちに、裏切りでもなんでもなかったと気づくのですが。。。)

以下、その時の記録です。


職場で裏切りと思われる行動をされ、私は彼を問いただした。

ショックを受けた悲しみが怒りになり、彼へやり返し、動揺を誘い、それを見て
してやったり!
的な感情を持った。

私のエゴ、最悪だ。
彼を侮辱する私の態度、きっと醜かっただろう。

だから、私は彼に謝りたかった。
でも、彼にそれを拒絶された。


私の中で鉛の様に沈んでいた感情は
・自分に対する嫌悪感
・彼の気持ちを踏みにじった
後悔の念。

言ってしまった後、反省し、後悔して何とか修復しようと試みる。
私はずるい。
相手を傷つけ、ごめんで済ますのだから。

わたしの中で憎むべきは彼ではなく
私 自身。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

壮大な妄想が繰り広げられ、ものすごい自分攻めが頭の中で始まっています。苦笑。

思考は必ず、現実化しますので当時の私とツイン彼との関係は最悪でした。
仕事上でもコミュニケーションもままならず、周囲を巻き込みました。

その時の私のツイン彼への思いは

私は頑張っている、
私は人にとても親切にできる、
私は人の気持ちを考えられる、
私は嘘をつかない、
私は人の嫌がることも率先してできる、

だから、私はすごく良い人。

そんな良い人の私に苦しい思いをさせるあなたはどうしようもなく酷い人!

だから責められてもしょうがないでしょ!

酷い人のあなたはどれだけ苦しんだって良い。
どれだけ嫌な目にあっても良い。

あなたは最低、
あなたは人でなし、

と、怒りで頭の中がいっぱいになり、ぐるぐると妄想に妄想を重ねていったのです。



でも、やっと気づきました。

そうやって、ツイン彼を責めて、責めて、責めて、
追い詰めて、馬鹿にする私は

全然良い人ではない ということを。


私の苦しみの根源はツイン彼がとった行動ではなく、いつまでもいつまでも良い人だと思っていた自分が実は全くいい人ではなかった。

それを認めて、許せなかったことでした。

自分自身を許せないのですから、相手を許せるわけないですよね。

私は事あるごとに相手を責めてきました 。

あんな事こんな事されたんだから責めて当たり前だと、どんどん自分自身を正当化してきた様な感じです 。
私ばかり苦しんで!と・・・・

そして、そのように思う自分も許せず、相手のことも許せずにいる。
許すことができない苦しみが積み重なっていくのです。

怒りと憎しみで自分を縛り付けていました。

 でも、
許すことと、許さないこと、どちらが苦しいのか。

人は責められているようで責めていて、
責めているようで、責められているのです。

なので 
苦しいのはお互い様。

でも、責めるのも責められるのも、どちらも苦しくて辛いのだから、

お互いが悪かった

 ではなく、

どちらも悪くなかった。

どちらも、その自分の傷ついた心をさらに傷つけられないように守った結果なのだから誰も悪くないのです。

とにかく自分の気持ちに集中してください。
心の痛み、苦しみに集中してみて下さい。
そこにあるのは、

誰が悪い

などということではなく、

苦しい気持ち

だけです。それ以外はありません。
自分を苦しめているのが何かに気が付いたら、1つ1つ手放していきましょう。


そして、ドロドロの長いトンネルから抜け出しましょう。

大丈夫、必ずできます♡

ではまた次回〜

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Coo


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