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#F1を語ろう

F1の観戦レポートやF1にまつわるエピソード・思い出などの投稿をお待ちしています!

急上昇の記事一覧

F1ざっくり解説:マイアミグランプリ振り返り

本日も読んでいただきありがとうございます! マイアミグランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。 今回も「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 それでは行ってみましょう! 日本のエンジン マイアミグランプリは、レッドブル並びにRBはどうなったでしょうか。 結果は、4台中3台が10位以内に入りポイントをゲットすることができました! ただ、今回はな、な、なんとマクラーレンのランド・ノリス

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【F1】~マイアミGP~サクとぴ解説

今回はマクラーレンのランド・ノリスが劇的な優勝を果たしたマイアミGPを振り返っていきましょう! いやぁ、ノリスの優勝は早朝から泣かされました;; 10位までの結果は以下の画像です マクラーレンとノリスがレッドブルの牙城を崩す レッドブルがリタイヤせずにその連勝を止めたのは誰か。フェラーリ?メルセデス?答えはマクラーレンでした。 ノリスは2019年にデビューを果たし、着実にドライバーとしての力をつけており、チームメイトであったカルロス・サインツ、ダニエル・リカルドよりも優れ

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【F1】ランド・ノリスやっと勝ったね。

昨日のF12024sマイアミGP決勝、見ごたえのある決勝レースでしたね。 早起きは三文の徳なんて言葉がありますが、これは本当でした。 2021年からF1にのめり込んだ私ですが、ついにノリス選手の優勝を見ることができました。きっと、どこのファンでも1度は才能あふれる彼の優勝を見たかったのではないでしょうか。 早朝からいいもの観れましたね。彼がマクラーレンのチームメイトと喜びを分かち合う瞬間はジーンときました。これぞスポーツ。この瞬間のためにどんな苦難でも耐えることができる、

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私的なF1アレコレ【チムニー】

この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 栄えある初回は「チムニー」です。 チムニー is 何? チムニーは2008年まで存在したF1の空力パーツです。名前の通り煙突状で、F1チームから長く愛されたパーツでした。 チムニーが産まれた理由 2001年のマクラーレンがこのデバイスをデビューさせました。水色の丸で囲っているのがチムニーです。どっからどう見ても煙突ですね。(カラーが黒でわかりにくいかな?) チムニーのメイン機能は排熱です。ラジエタ

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時代の流れとF1のカタチ (未来編)

今回はオマケです。未来のF1のカタチはどうなるの?それはどんな問題を解決するため?という割と私感が多い記事になると思います。 2026年 新しいレギュレーション はい、もう既に2026年のレギュレーションは概要が決まっているようです。空力とパワーユニット(いわゆるエンジン)が同時に改定されるので、マシン開発の立場から見るとインパクトがかなり大きいようです。 ちなみに、このレギュレーションの空力開発は2025年にならないと開発できません。ボディ開発についてどんな規則が定めら

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マイアミグランプリ直前企画‼️F1ざっくり解説:2026年問題ドライバー編

本日も読んでいただきありがとうございます! 今週末5月6日にマイアミグランプリが開催されます。 F1ざっくり解説シリーズでは、2026年以降のドライバーについてお話ししたいと思います。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 それではいってみましょう! ほとんどの選手が2024年までの契約 現2024年4月末時点の各チームのドライバーの契約期限は以下の通りです。 この中で、オフシーズンからの動きがり2026年のシートが決まっているのは以下の通りです。 ハミルトン

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おもしろかったマイアミGP『ノリス初優勝』『角田7位』

 2024年のF1シーズン第6戦はアメリカマイアミGP、今シーズン2回目となるスプリントも行われた。前回上海で不振だった角田所属のRBは、今回マシンに大幅アップデートを施した。これで迫るハースを突き放したいところ。  金曜日のスプリント予選、角田はQ2をNO TIMEに終わり15番手に沈んだものの、リカルドは4位グリッドを獲得、アップデートは機能しているという感触を得た。  土曜日のスプリント、リカルドはサインツを抑えて“なんと4位”でチェッカーし5ポイント獲得、角田も途中ハ

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F1との出会い 中編

前編はこちら 2021年シーズン このシーズンはF1の歴史に残り続けるであろう白熱したシーズンになった。 前人未到8回目の王者を目指すメルセデスのルイス・ハミルトン 初の王者を目指すRedBullのマックス・フェルスタッペン 先に話すとこの二人の戦いは最終戦の最終ラップまで続いた この2人の戦いを思い出しながら書いていこうと思う もし時間があったら最後まで見ていってほしい 1.ライバルの進化開幕戦はハミルトンの勝利だった。が、今シーズンも安泰だとは思えなかった

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F1との出会い 前編

Formula1 通称F1 それは平均時速230キロ、心拍数は1分間で140回、体にかかるGは3〜5G 車内の温度は時には60℃を超える中、2時間ぶっ通しで走る過酷なスポーツ 20人しか走れず、F1ドライバーになるには高い技術だけでなく、スポンサー、運も必要 結果を出せなければシーズン中でも契約が解除されるという厳しい環境 自分はこのスポーツの存在を2019年10月13日に知った この日は三重県にある鈴鹿サーキットでF1日本GPが開催されていた。 自宅で海外サッ

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F1ざっくり解説:中国グランプリ振り返り

本日も読んでいただきありがとうございます! 4月21日に中国グランプリが終了しましたので、いつものようにざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 それでは行ってみましょう! 今回も「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。 日本のエンジン ここで、日本のエンジンのおさらいですが、現在ホンダのエンジン(正確には違いますが)を積んでいるチームは、レッドブル並びにそのジュニアチームと言われているVisa CashApp

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F1初心者が鈴鹿サーキットで初観戦🏎️ 準備編

初めて鈴鹿サーキットで観戦してきました! 今年初めて春開催となり、桜🌸も満開で、 日本人ドライバー角田裕毅さんが国内で初ポイントをゲットしたという結果もよく、 初心者なりに感動しました! 鈴鹿サーキットに行くと決めた訳 理由は三つあります 1. 夫が車やF1が大好き 2. 春開催となり、スケジュール的にOK 3. NetflixのF1のドキュメンタリー こちらがF1のドキュメンタリーです 車のことやエンジンのことは分かりませんが、以下の理由でハマりました オーナー

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『小籠包でも食べて切り替えろ!』がんばれ角田!

 2024年のF1シーズン第5戦は中国グランプリ、上海インターナショナルサーキットで行われた。  日本グランプリの勢いをそのままに、連続入賞を果たしたい角田だったが、ここのサーキットは初めてということもあり「今週末は不調」。  金曜日のスプリント予選は19位。土曜日のスプリントレースは16位、決勝の予選も19位と振るわない。日曜の決勝、27周目を13位で走行していたが、セーフティカー明けで車間が詰まっていたこともあり、インから接近して来たマグネッセンのノーズにリアタイヤを引っ

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F1初心者が鈴鹿サーキットで初観戦🏎️ 🏎️🏎️ 決勝編

初めて行くので色んな方のnoteやYouTubeを参考にさせていただいたので、私も準備編を作りました 決勝の日も名古屋駅から直通バスで、鈴鹿サーキットに。 8:40までに名古屋駅に集合ですが、9時発のバスの列ができたらすぐに並べるように8:10ごろには集合場所へ。 11時過ぎに到着🚌 決勝の日のイベント 決勝の日の来場者は10万2千人 累計は22万9千人らしいです! この日はほとんど自分の席にいました 英語のスケジュールは現地でもらいました ポルシェレース このよ

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中国グランプリ直前企画「F1ざっくり解説: 2026年以降のチーム体制(暫定版)」

本日も読んでいただきありがとうございます! 今回は、前回から続いて「2026年以降のチーム体制」についてざっくりと解説してみたいと思います。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 それでは行ってみましょう! 【注意】 記載内容は、あくまで2026年4月18日時点のものです。F1は、急に状況が変化することが多いので、2026年で全く状況が変わっている可能性も否定できません。 そういったレース以外での状況の変化もF1を楽しむ要素の一つだと思いますので、「そんなもんなんだ

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時代の流れとF1のカタチ (その3)

この記事では近代のF1マシンの見た目の変化を当時の事情と一緒に紹介していきます。スイマセン、今回も多少の専門用語が飛び交います。 ここまで2008年から2021年までのF1のマシンデザインの変化を当時の事情と共に紹介してきました。今回は現在のF1のカタチである、2022年に施行されたレギュレーションとマシンのカタチを見てみましょう。 2021年 歴史は繰り返した 2017年に速くて格好いいF1マシンを目指して施行されたレギュレーションは、前方を走るマシンの乱気流の影響を受

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ヘアピンで撮影 春のF1日本GP

ついに春開催3月は日米プロ野球、F1GPが開幕、サッカーJリーグも既にスタートしていて、現地に赴いたり、テレビ観戦したりと一気に忙しくなります。おのずとnoteへの執筆もご無沙汰となり、約1か月ぶりに書き込んでます。 F1日本GPはこれまで秋開催でしたが、物流効率向上施策の一環として4月開催になった様です。春の天気は読みにくい部分はありますが、気候的には良い季節かと思います。実際、土日は雨も降らずに快適でした。 今年の前座はカレラカップとフェラーリチャレンジ 残念ながら

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フォーミュラEやフォーミュラ1開催で、今、自動車レースが熱い!! 初心者向けモータースポーツ解説!!

こんにちは。 今年の春は自動車レースが熱かったですね!まず、3月29日、30日に東京ビッグサイト周辺の公道で開催された「フォーミュラE」、そして4月5日から7日に鈴鹿サーキットで開催された「フォーミュラ1、日本グランプリ」です。 モータースポーツファンの方はメチャクチャ興奮したのではないでしょうか。 私は、残念ながらモータースポーツには疎かったのですが、この2つのレースが日本で同時期に行われ、多くの日本のファンを熱くさせているようですので、今回はこのテーマについて整理して

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中国グランプリ直前企画「F1ざっくり解説: 2026年問題」

本日も読んでいただきありがとうございます! 今週末は、中国グランプリということで、今回はF1の2026年問題についてざっくりと解説してみたいと思います。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 それでは行ってみましょう! 2026年問題とは 言い訳をしておきますと、2026年問題というのはわたしが勝手にいっているだけで、他の人にF1の2026年問題といっても通じません(多分)のでご了承ください。 2026年に何が起こるかというと、F1のルールが大きく変更されること

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角田君のことをほんの少し深堀りしてみる

どうも、ウクモリ ヒロオです。 未だ鈴鹿GPの興奮から冷めない状態が続いています。特に、角田君が素晴らしいレースをしたので、なおさらの想いです。噂されるチーム移籍、実現したら凄いなぁと思うと同時に、某チームの歴代ドライバーの恵まれない環境を考えると複雑な思いも。いずれにせよ、トップドライバーの仲間入りをしてもおかしくない状況なので、応援し続けたいです。 ところで一昨日の中継で、角田君は世界の若いF1ファンの間ではダントツな人気を誇っていると聞きました。デビュー当初は、奇妙

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時代の流れとF1のカタチ (その2)

この記事では近代のF1マシンの見た目の変化を当時の事情と一緒に紹介していきます。スイマセン、今回も多少の専門用語が飛び交います。 前回は2008年から2016年までを紹介しました。見た目だけ追いかければ黒歴史に近い内容でしたが、さてさて、今回はどうなるのでしょうか? 2016年 振り返るとどうだった 2009年から引き継いだレギュレーションは様々な問題もありながらもいくつかの結論に達しました。 ①厳し過ぎるレギュレーションに縛られた空力開発に到達点が見えた 前の記事の20

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