太宰治さんの本が好きな女の子の恋愛事情
自分の恋愛は綺麗なもの、と猫かぶったように書いて自分を満たしたくなってしまう。最低最悪で溢れているのに。でも本当は、その綺麗な部分なんて1部にすぎない。友達には、綺麗な部分しか見せられなかったけど、ここになら。
今まで22年間生きてきて、意味わかんないくらい大好きだった人が1人いる。好きすぎて最高にちょろく、都合のいい女に成り下がった。
その好きな人と出会ったのは、チャットアプリ。
恋人探しとかではなく、匿名で誰かと話すために入れた。当時、彼氏(元彼)いたけれど寂しい夜だ