クレームとと正義感の主張の狭間
ある交通機関の広報の仕事をしていたときに、雨の朝にお客様相談室にジャンジャンかかってくる電話で怒鳴り倒されまくった経験があります。お客様相談室の電話はほぼ全て開口一番怒鳴り声です。携帯電話の無い時代なので公衆電話か会社の電話かもしれません。
「出るのか遅い」「電話がつながらない」「雨で電車とバスが遅れている。どうしてくれるんだ」という地獄のようなクレーム電話。駅員さんにもワンマンバスの運転士さんも怒鳴ったあとの本社お客様相談室。興奮が収まらないのだと思います。なかには、「大