お題

#人事の仕事

「この仕事がおもしろい!」と感じたエピソードや、他の職種の人にも教えたい、人事の仕事の魅力や面白さを教えてください。

急上昇の記事一覧

「直感的」で「具体的」な情報発信を!採用ページを刷新しました

こんにちは!トライエッティング広報担当のもえです。 当社は採用媒体として「Wantedly」「Green」を利用しています。これらを最大限に活用するため、人事担当・ニコル主導でどんどん新しくしています💪 今回の記事では、そんな刷新の様子をレポート。採用候補者さまに向けた採用ページ改善のポイントをご紹介していきます。 当社にご興味をお持ちの方、また採用・採用広報を担当されている方のご参考になりましたら幸いです😊 求職が落ち着きやすい12月をきっかけとして、採用ページを刷

#人事の仕事で先週特にスキを集めました!に選んで頂きました

定期的に頂くお知らせで、「先週特にスキを集めました!」で記事を選んで頂きました。ありがたいことです。 他にも、「#古典がすき」とか諸々のお知らせを頂きながら、いつもスクショを取るのを忘れてしまうため全ては披露できないのですが、人から少しでも興味を持って頂けることは素直に嬉しいなと思います。 現代における人に関する悩みや課題の多くは2000年以上も前に中国古典で整理されていて、中国古典を目一杯参考にするのが最短で真理や原理原則に近づくことができるというのが持論なのですが、私

【私の仕事】103万円の壁は継続審議【働き方改革/人手不足】

所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の引き上げを巡った各党の協議は、現在も継続審議の見通し。 というニュースを読みました。 ーーー 昨年末から大々的にメディアに取り上げられている問題ですが、ここ最近に行なった政策や日本経済の状況を見ると、 1.全国47都道府県で最低賃金を上げる。 2.多くの業界で人手不足が加速。 3.食料品を中心とした物価高(インフレ) の三つが大きなことですから、引き上げ議論が始まったのはかなり遅いと言えます。 ー 何故なら、 最低賃

社員の成長を加速させる評価制度 ~成長段階別の最適解~

人材の評価制度は、企業の成長に欠かせない仕組みですよね。 特に、会社が拡大し社員数が増えるにつれて、評価の透明性や公平性、そして効率性がますます重要になります。 例えば、スタートアップの段階では、柔軟でシンプルな評価基準が求められる一方、成長企業では多様化する人材や役割に対応した、より複雑で洗練された評価制度が必要になります。 これからお話する内容は、評価制度をどう設計し、運用していくべきかのポイントについてです。 どの企業にも当てはまる、正解があるわけではありませんが、企業

2025年の抱負:「AI時代の速戦力育成」というHR革命 | 「皆でわからないことを一緒にわかっていく」組織が増えますように

新年あけましておめでとうございます。 私たちオーは組織開発や人材育成が、採用と同じくらい重要な取り組みだと経営者や人事の方に意識定着し、日本の生産性が底上げされる未来を目指して日々驀進しています。 その実現にむけてコチームという人材育成支援サービスを展開しています。 昨年2024年を振り返ると、ツール・コンサルティング・研修を通じて、海外流ではなく日本企業にマッチする1on1の提供などで「無理ゲー状態の追い込まれがちなマネージャー」の皆様をサポートし、働く一人ひとりの個

ほどよく比べる。

他人と自分を比べている。ずっとだ。 それがいずれ無くなることはあるのだろうか。 若い頃は自分より「上」と比べて卑下することが多かった。かといって上昇志向が強いわけでもなく、他人の不幸で安堵している自分もいた。 今はどうかと思案してみると、あたりまえのように比べている。 でも、自分の受け止め方というか、感じ方が変わっている。 昔と比べて大きく変わったことが2つある。 1つ目は、嫉妬、怒り、劣等感といった感情を「悪いこと」だとは思っていない。思いやりや憐れみも「善いこと」だ

本当に読んで良かった!年150冊読む私のおすすめ本(組織作り編)

こんにちは!竹中紳治です! 今日は、スタートアップの組織作りに関わる人向けに、いくつかの本を紹介していきたいと思います! 私自身は、毎日読書をしており、年間150冊程度読むことを心がけています。ぜひ、これまで出会った本の中から、少しでも皆さんの何かのきっかけになればと思いこのnoteを書こうと思いました! 1. マインド編(1)道をひらく パナソニック(旧松下電器)を創業した松下幸之助さんの1冊です。 仕事や人生で困難に直面したときの助けとなるヒントがたくさん詰まってい

#325 成果だせばサボっていいか

 こんにちは武藤北斗です。このnoteはパプアニューギニア海産代表武藤北斗が人間関係や組織作りについて毎週金曜に投稿しています。  やっぱり取材というのはいろんな方向から質問をしてくれるので面白いです。今回は『成果が出てるならサボるのはOKですか?』との質問を頂きました。  例えば多くの人が1尾作業する間に、5尾作業できる人がいるとします。でもその人はサボっても4尾作業できてしまうスーパー従業員で、どんなにサボろうと人の数倍は成果を出すという設定です。    サボっても皆

#008 仕事で"ゾーン"にはいる – 社員の「好き」を応援する"社会実験"

先日来、気の向くままに、企業の統合報告書を読み込んでいた。前々回の投稿(#006)で取り上げた人的資本経営に関する各社のストーリーに触れたかったからだ。 統合報告書とは、企業の財務情報と非財務情報を統合したレポートのこと。投資家やその他ステークホルダー向け資料として作成される。 現時点では任意開示であるものの、経済産業省から「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス-ESG・非財務情報と無形資産投資-」が公表された2017年以降、その数は増加傾向にある。人的資本の情報開

“正解”の果てに憂えない組織開発

 サッカーのPKは、蹴る側にとっては入れて当たり前、そしてキーパーは、防げばヒーローということになります。しかし、その魅力は、入ったか抑えたかではなく、どうなるのかというドキドキ感にあるのでしょう。  確かに、それを観ていた者が、後年に思い出すのは、それが入ったかどうかという結果でしょう。しかし、ピッチに立った選手は、その結果よりも、蹴る前の自身の心情ではないでしょうか。  もし、選手自身も、その結果に執着していたり、ましてや試合後の状況が真っ先に想起されたりするようであれば

チームビルディング×事業計画×OKR=人材育成

今週はお客様への訪問もスタートしています。新年最初なのでいいなぁと思ったことを書きたいと思います。 これまでの事業計画は・・・ まず前提を整理しておくと、このお客様は大きな組織でそこの販売部門に、コンサルの先輩一緒にと3年前からご支援しています。 今は次の4月から始まる中期事業計画とそれに伴う単年度計画を作成している時期です。それぞれの部で作成したものを、本社経営企画がまとめて精査して修正が入り、最終的な事業計画が完成します。 これまでは人員も少なく、前課長(現部長)

中小企業の人事管理完全ガイド:採用から育成、評価までの実践ノウハウ

=限られたリソースで効果を最大化!中小企業のための人事管理のポイントと成功事例= 中小企業の人事管理を成功に導く鍵:採用、育成、評価の具体策を徹底解説中小企業における人事管理は、単なる業務の一環ではなく、企業の持続的な成長を支える重要な役割を果たします。しかし、限られたリソースや多岐にわたる業務範囲の中で、効率的かつ効果的に運営することは決して容易ではありません。 本記事では、採用プロセスの効率化、従業員教育の充実、公平で透明な評価制度の構築といった主要な人事機能を軸に、

中小企業が知るべきウェルビーイングのすべて:従業員満足度を高める具体策と実践事例

=健康促進、メンタルヘルスケア、働きやすい環境づくりを徹底解説!限られたリソースでも実現可能な中小企業のためのウェルビーイング施策= ウェルビーイングとは?中小企業で始める具体的なアプローチと成功への道「ウェルビーイング」という言葉が広がりを見せていますが、その真の意味や重要性を理解し、実践している中小企業はまだ少ないのが現状です。ウェルビーイングとは、従業員一人ひとりが身体的、精神的、社会的に満たされ、充実感を持って働ける状態を指します。この概念は、企業の規模や業種に関わ

なぜ人事なのか?人事経験者のHR Climbersが語る、この仕事の本質的な魅力とは

みなさん、こんにちは。HR Climbersです。 2025年の幕開けとともに、新たな目標や期待を胸に、多くの方が新年度に向けた準備を始められていることと思います。年始早々、人事の皆様も新たな挑戦への準備でお忙しい日々をお過ごでしょう。 そんな新年のスタートにあたり、HR Climbersでは改めて「人事という仕事の本質的な価値とは何か」について、メンバー内でディスカッションを行いました。 その中でまず話題に上がったのが、「人事」という言葉から連想されるイメージについて

【社員紹介】R4CAREERコンサルタント紹介!Vol.2

こんにちは。東海ぴったり転職を実現するR4CAREERです。 今回は、R4CAREERコンサルタント紹介第二弾!! 岡政幸(おか まさゆき)にインタビューをしていきます。 ~プロフィール~ 氏名:岡 政幸(おか まさゆき) 年齢:55歳 出身:愛知県春日井市 趣味:スポーツ観戦(ボクシング・サッカー)、模型製作 ポリシー:本質を考える 前職:不動産会社の人事業務全般 小川: 岡さん自己紹介お願いしてもいいですか? 岡: わかりました! といっても、いざ、自己紹介といって

社労士に、おれはなる

令和6年(2024年)第56回社労士試験に合格することができたものの、 その後の進路に悩んでいる30代中盤の中小会社員、総務人事部員です。 スキルアップと思って受け始めた社労士試験でしたが、長い受験生活を経てやっと合格することが出来たこの資格を単なるスキルアップだけで済ませていいのか?と感じ、何より勉強していく中で自然と社労士という仕事に憧れるようになり、今では明確に「社労士として仕事がしたい」という気持ちです。 開業、勤務、その他登録…どういった形になるかはまだ決めかね

人事課の仕事を振り返ってみた⑥目標管理制度について

人事関連に携わっている方なら、「目標管理制度」を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? メリット・デメリットの観点から議論されることが多く、最近では議論が下火になっているかな?と感じています。私も机上では素晴らしい制度だと思いますが、運用は難しいと考えています。 私が人事考課制度等を構築していく目的は、お客さん・利用者さんに価値あるサービスを提供するための人材育成です。教育ではなく育成です。人材育成の観点から目標管理制度を一度は導入してみたいと思い、チームで検討を

話を聞くときの一流のリアクションとは!?-What is a first-class reaction when listening to a story?-

皆さんこんばんわ。前回の記事では一流の相手の話を聞く時にしていることについてご紹介させて頂きました。一流はあたかも「同じ映像を見ているかのごとく話を聞く」とのことでした。気になる方はそちらの記事も併せてチェックしてみてください。そして今回はタイトルの内容ついて『雑談の一流、二流、三流』より一部抜粋してご紹介させて頂きます。 Good evening everyone. In the previous article, I introduced what first-clas

採用担当がリアルな体験を語る!三菱マテリアルの働き方・福利厚生

こんにちは!三菱マテリアル採用広報編集部です。 今回は、働き方や福利厚生にフォーカスした情報をお届けします! お話を伺ったのは、新卒採用をリードしながら、プライベートでは2人のお子さんを育てていらっしゃるタカハシさんです。 社員としてのリアルな体験と採用担当としての視点、その両方から見える当社の働き方や福利厚生について、実際の活用例を交えながらご紹介します。 それでは、タカハシさんのインタビュー、スタートです! 自己紹介と現在の担当業務について教えてください。皆さん、

中小企業の人事担当者必見!社員と組織を活性化させる実践ノウハウ完全ガイド

=限られたリソースで成果を最大化!経営戦略と人事管理を成功に導く方法= 人と組織を強化するための実践的なアプローチとは?企業の成長を支える基盤は「人と組織」の力です。しかし、中小企業では限られたリソースの中で経営目標を達成しつつ、社員の満足度や成長を両立させることが課題となりがちです。そんな中、経営戦略と人事管理を緊密に連携させ、現場で成果を上げるためには、具体的な実践方法を知ることが重要です。 本記事では、「経営のニーズと社員のニーズの調整方法」から「組織力を高める施策

中小企業こそ、採用サイトを作成した方がいい理由。

そんな疑問をお持ちの方に、採用サイトの作り方を詳しく解説します! 実は「候補者の70%以上が採用サイトを通じて企業情報を確認する」というデータもあり、近年は採用サイトを充実させる企業が急増中。 この記事では、なぜ採用サイトが必要なのか、具体的な作り方のステップ、そして後半では「ミテミルワークエディタ」というノーコードかつAIサポート機能付きの採用サイト作成ツールをご紹介します。 1. なぜ採用サイトが重要なのか?1-1. 企業サイトだけでは情報が足りない 企業サイト(

#叶えたい夢【キャリコンサロン編集部】

🎍あけましておめでとうございます🌄 みなさま、新年 初日の出や初詣でなにを願いましたか? 私は、子ども2人を連れて地元の歴史ある神社へお参りしてきました。 今回は、お参りの作法を教えるのが中心でしたので、バタバタとお願いごとをしました🙏 まずは自分の健康 昨年、気がついたら体重が6キロも増えていて、1ヶ月で3キロ減らして健康診断へ行ったのですが、測定してくれた人はうーん。という表情でした。 今年は減らさねば。あすけんアプリをインストールして、カロリー見える化するようになり

対立を恐れないコミュニケーション力

 ノーサイドの笛は、勝者と敗者を決める音です。しかし真意は、互いの健闘を讃え合う、すなわち、互いに高めあった喜びをかみしめる音ではないでしょうか。 決めつけない  組織において、対立が生じたときは、多くの場合、その対立している個々の要素や出来事を単独で考えるのではなく、それが関係し合っている他の要素を含めた全体像を俯瞰することで、解決の糸口を見つけ出そうとするのではないでしょうか。  すなわち、その対立をもたらす根本の構造を明らかにしようとするのだと思われます。  しかし

#5「外部人事部長」について語ってみる ~前編~

私は「外部人事部長」という肩書でお仕事をしています。でも正直、「外部人事部長って何?」って聞かれることがほとんど。ですので、普段は「人事コンサルタント」って名乗ることが多いです。 今回のNoteではその「外部人事部長」って実際どんなことをしているのか、ちょっと詳しくお話ししてみます! 経営者からのご相談、よくあるケース 仕事柄、経営者の方から「採用がうまくいかなくて…」とか「人事のことで悩んでいる」というご相談を受けることが多いです。 でもお話を深掘りしていくと、課題は

2025年、社労士事務所として当社が目指すもの

さて、あと3ヶ月で当社も5期目が終わりますね。 今日は社労士事務所として当社が目指すものについて改めて整理したので、お話したいと思います。 たくさんの会社をみてきましたが「仕事嫌だなぁ」と思いながら働いている人が多い印象です。もっというと「この会社嫌だなぁ」と思いつつ勤めている人が中小企業に多いなと。 私はたまに「何でこの会社で働いているんですか?」と取引先の従業員さんに聞くのですが「人間関係が良いので」と答える人が一定数います。 素晴らしいことだなと思って詳しく聞くと「

退職代行サービスは「正義」か「悪」か?

近年、「退職代行」という言葉を耳にする機会が増えています 特に若い世代を中心に、この新しい形の退職方法が急速に普及しつつあり、 退職代行サービスの”モームリ”によれば25年の年明けには1日で230件以上の依頼があったとの事でした・・・。 ※ちなみに私は1件だけ、人事の立場で経験・対応したことがあります 本稿では、人事の視点から退職代行サービスの現状と労働市場における課題感について考察してみたいと思います そもそも「退職代行」とは?退職代行とは何なのでしょうか? また、

2025年、プロ専業主婦(見習い)を卒業します

このnoteはベンチャー企業の人事責任者として働いていたワーママが、一転専業主婦となった今だから思うキャリアや仕事、育児などなど自由に書いていたものであります(過去形)。2025年もどうぞよろしくお願いします。 変化の訪れ おそらく世のワーママという属性のなかでも結構なハードワークを続けていた部類の人間であったが、この数か月は本当にゆっくりと人生を考えながら過ごしてきた。 2024年春にMBAを修了し、夏には不惑の40歳に突入した。 おそらく心身ともに一番ビジネス・仕事の

『ヤフーの1on1』本間浩輔が答える1on1の効果③ フィードバックで高まる部下の成長支援と育成効果

こんにちは、bizlogueです。 『1on1の効果』シリーズ第3回目の今回は、前回に引き続き部下の成長支援・育成につながる効果について、bizlogueメンバーで『ヤフーの1on1』、『1on1ミーティング』の著者である本間浩輔、吉澤幸太が解説します。 特に今回スポットを当てるのはフィードバック。1on1という時間、場を通じて「伝えたいこと」をしっかりフィードバックすることが部下の成長、育成効果を高めるのですが、では、どんなフィードバックが効果的なのか。本間、吉澤が普段

これからやってみたい研修プランを妄想する

2025年も1月が3分の1過ぎましたね。 自身が仕事で持つ業務(採用<新卒・キャリア>・新卒研修etc)も諸々ピークの時期になっています。 やらなきゃいけないこともたくさんあるけど、やりたいこともまだまだ沢山ある。 そのうちのいくつかに、今年自分自身がもつ知識・経験をもとに研修やワークショップの講師としてしてみたいことがあります。 今日は記事で妄想の企画のタネを考えていきます。 ※有料記事購入 OR 1月中のメンバーシップ加入<キャリアプランにご加入(初月無料)>で

¥500

2025年人事トレンド

2025年の初投稿、そして久しぶりの投稿です。 昨年の年初に2024年トレンド記事を投稿して以来、それほど多くの投稿はありませんでしたが(汗、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 そして今年も年初にトレンド記事をいくつか読んでみました。どれも「なるほど、なるほど」と勉強になる内容ばかりだったのですが、個人的に面白いと感じたトレンド記事をひとつ紹介したいと思います。 今回紹介したいと思った記事は、PwCが実施した2025年の人事トレンドに関する調査結果です。 最初にこの

ポルトガルの地で誓う2025年の挑戦への決意

年末年始を過ごした街は、茶褐色の屋根や石畳の坂道が魅力的なポルトガルのリスボン。日本との不思議なつながりを異国情緒の中に見出しました。 15世紀の大航海時代、リスボンは世界の玄関口として栄え、この地から多くの船が新たな航路を開拓しました。さらに、日本人が初めて訪れた欧州の地もこのリスボン。天正遺欧少年使節団の10代前半だった4人の少年たちが派遣されたのは、本能寺の変と同年の1582年。そして、2024年から数えて440年前の1584年にこの地に到着しました。 1590年に

人事専門のデータサイエンティストに!!!!

前回のブログでは、自分のMVVが大事なことをつづりました。 自分のビジョンは見えたので、次はバリューとミッションです。 もしかしたら畑違いかもしれませんが、今まで培ってきた知見を捨てるつもりはありません。 人事の世界では、データ分析の重要性が急速に高まっていると確信しています。 採用、評価、離職予測など、様々な場面でデータ駆動型の意思決定が求められるようになってきました。 そんな中、人事の知識とデータ分析のスキルを併せ持つ専門家の需要が増えているでしょう。 私自身、大量のデ

労働契約と就業規則でトラブルゼロ!中小企業の人事担当者が押さえる雇用管理の基本

=労務管理を円滑に進めるための基礎知識から実践まで、具体例とチェックリストで徹底解説!= 労働契約と就業規則を正しく運用するために知っておきたいこと雇用管理は中小企業の経営基盤を支える重要な要素です。しかし、労働契約や就業規則が不備のままでは、従業員とのトラブルを引き起こし、職場の信頼関係や生産性に悪影響を及ぼす可能性があります。 本記事では、労働契約や就業規則の基本的な役割から、不利益変更のリスク回避方法、さらに現場で役立つ具体例やチェックリストまでを網羅的に解説します

【自習】採用における重要な能力「口説く力」

【採用フロー】 ①母集団形成 ②情報提供 ③選考 ④入社動機形成 ※一人一人の価値観に合わせて、得られるものを訴求する →何を話すか×どう話すか? 【口説きのステップ】 ①信頼関係構築 ・信頼関係の生まれ方 (1)認知度(相手を深く知る) →その人の資質・持ち味・個性を知る。 →能力、性格、指向性や価値観(顕在的⇔潜在的) ※相手の情報を知るために、自分も同じ深さまで自己開示していく →好意効果(相手の好意が上昇する。) →返報性、認知的不協和(相手の好意がさらに上昇する)

今週のHRtech NEWS(2024/12/30~2025/1/12)

12月30日~1月12日のHRtech関連ニュースをお届けします。「新サービス」「調査結果」「キャンペーンその他」に分類しています。 お知らせカキモトリクオフィスでは上場会社をはじめとする企業の採用広報・採用ブランディングを支援しています。 採用広報・採用ブランディングの無料オンライン相談会を開催しています。お気軽にご利用ください。 noteで連載中のカキモトリクオフィス「採用広報ゼミ」最新記事一覧 新サービスパーソルキャリア株式会社が採用ピッチ資料制作サービス「イチ

介護費用削減の鍵!世帯分離を活用した従業員支援の具体策

=中小企業の人事担当者必見!介護と仕事の両立を支える制度の活用術= 世帯分離で介護費用を削減!従業員支援に役立つ実践ガイド介護に関する経済的負担は、従業員にとって仕事と生活の両立を難しくする大きな要因です。中小企業の人事担当者として、こうした負担を軽減するためにどのような支援ができるのかを考えることは、企業の成長や従業員の満足度向上にも直結します。 本記事では、「世帯分離」という住民票上の制度を活用することで、介護保険の自己負担割合を軽減し、さらに高額介護サービス費の上限

「子供ともチームプレー!」仕事と家庭の両立を叶える秘訣 人事部 S.Mさん #子育てママさんインタビュー Vol.3 |株式会社NECT 

こんにちは。 株式会社NECT広報担当です! 私たちNECTでは、 子育てをしながら働く社員を全力でサポートしています。 実際にどのように制度や職場環境が活かされているのか、 現役のママ社員にインタビューしました。 リアルな声をぜひご覧ください! 第三弾は人事部のS.Mさんです♪ 同じ立場の方も、これから子育てを考えている方も、 きっと参考になるはずです! 是非ご覧ください。 今回紹介するのはこんな人普段の業務内容を教えてください。  人事部で採用面接を行っていま

2024年のHR forecasterはどう進化した?一年を一挙振り返り!

こんにちは、中途採用支援サービス「HR forecaster」(エイチアールフォーキャスター)編集部のゆきのんです。 新年明けましておめでとうございます!2025年もよろしくお願いいたします。 さて、新年最初の投稿は昨年も行った1年振り返り企画です!2024年は新機能の追加やHRチャレンジ大賞受賞、チーム合宿など盛りだくさんの1年でした。本記事では、月ごとのハイライトをピックアップして「HR forecaster」の成長をお届けします! 2024年の成果を、2025年への

その109〜企業の「仕事」という製品を、我々は時間や労力で買っている〜

昨晩、 「あぁー、明日から仕事かぁ」 と思いながら今日を迎えて、 「初仕事全然気持ち入らねー」 と思いながら今日を過ごしている(いた)方、 スロースタートでも良いのでちょっとずつ戻していきましょう。 一方、 「めっちゃやる気ある!バリバリ働きたい!」 なんていう方もいるかも。 この差って何? 性格の違い? 家庭もあって仕事もあって、という人はそうはならんでしょ そんな声もなくはないと思いますが、 いやいや、実はこれ職場がどれだけ従業員を大事にしているかで変わってきます

採用から定着まで!人事が知っておくべきコミュニティ導入のメリットと成功法則

こんにちは! かけだしコミュニティアシスタントの若林です。 今回は、JINEN株式会社のコミュニティディレクターである藤田にインタビューし、人事の観点から、企業がコミュニティを導入することで得られるメリットについて掘り下げていきます。 「コミュニティを活用した成功事例を耳にしたけれど、なかなか一歩を踏み出せない」「具体的にどんなことに気を付けるべきか分からない」といった悩みを抱える人事担当者や経営者の方々は、ぜひ最後までお読みください! 自社とマッチした優秀な学生を採用

妄想企画書をつくる遊び

年末年始は仕事がない分、ちょっとよゆうがあった。 そんな中でいろいろ本を読んだり音声コンテンツを聞いたりしていて、ふと思いついたあるアイデアがあった。 ストレングスファインダーの上位に「着想」と「戦略性」が入っているわたしは、こういう思いつきにけっこうテンションがあがり、具体的にプランを立てたくなる癖がある。 それは、リソースと優先順位の関係でずっとアプローチができていない組織の課題と、ここ最近感じていたほんとは組織に対してこういう取り組みできるといいんだけどなというい

長時間労働からの脱却!心理的安全性とウェルビーイングで生産性を高める実践ガイド

=働き方改革を実現する中小企業のための具体策:健康的で効率的な職場環境づくり= 長時間労働を見直す鍵は心理的安全性とウェルビーイングにあり長時間労働が当たり前になっている日本の中小企業において、社員の健康やモチベーション、そして組織全体の生産性に深刻な影響を及ぼしている現状があります。その背景には、時間を基準に評価する職場文化や、人員不足による業務過多、上司や同僚への忖度といった複雑な要因が絡んでいます。 しかし、これらの課題を解決するための鍵が「心理的安全性」と「ウェル

【参加企業募集中】「外国人留学生のための就職フォーラム2026」2/12開催!

こんにちは! 留学生就職サポートのASIA Linkです。 NPOの国際留学生協会(IFSA/International Foreign Students Association)と共催で、オンラインの合同企業説明会を開催します。日時は2025年2月12日(水)13時~17時です。 現在、参加企業を大募集しております! イベントの概要をお読みいただき、ご参加を検討していただけますと幸いです。 合同企業説明会「外国人留学生のための就職フォーラム2026」(2025年2月1

雇用されない働き方のすすめ:中小企業の人事担当者が知るべきキャリア支援の新潮流

=自由で柔軟な働き方を支援するための具体例とリスク管理のポイント= 雇用されない働き方が企業と従業員にもたらす可能性と成功のためのサポート方法近年、労働市場の変化に伴い、従来の「雇用される働き方」にとらわれないキャリア形成が注目を集めています。特に中小企業においては、従業員が副業やフリーランスとしての働き方に挑戦することで、新しいスキルや経験を得られるだけでなく、企業への還元も期待されています。 しかし、自由度の高い働き方には、税務手続きや社会保険、収入の安定性などのリス

『創業3期目ストーリー』のインタビュー記事公開のお知らせ

おかげさまで、株式会社EpoCh は無事に3期目を進んでおります。 2025年、新たな年の幕開けとともに、私たちのこれまでの軌跡と未来ついて語った記事が PR TIMES にて公開されました!   【記事の見どころ】 2期目の成長:「個と組織」に徹底的に向き合った日々 未来へ:「一人で早く」から「チームで遠くへ」の移行期 対話による価値:実践を通じて明確にした提供価値 3期目の注力:自己基盤の強化と海外展開への挑戦 チームで遠くへ:新しい仲間とともに4期目に向かう志  

『人事で一番大切なこと』を読んで感じたこと—人事ポリシーの重要性

西尾太さんが書かれた『人事で一番大切なこと』を読みました。西尾さんは現在、人事コンサルタントとして活躍されており、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)で人事部長などを歴任してきた、豊富な人事経験をお持ちの方です。 この本では、人事は「やり方」の前に「考え方」としての人事の軸=人事ポリシーをつくることの重要性や、そのフレームワークや活用方法をわかりやすく解説しています。 会社組織では、ジョブ型人事制度や目標管理制度、評価制度などが、流行や経営陣の感覚によって導入されが

本社と工場の距離感

今回は偏見ありありの記事になります。恣意性があり”人事や広報、都心オフィス勤務者”は気分を害すかもしれません。しかし”人事でない自分が人事に興味を持ったキッカケ”に関する話で、学ぶうちに勉強したり知識を深めるのが楽しくなった一方で組織が上手くいかないことによるブラック化で潰れる人、ポテンシャルが潰される人が発生することに対する怒りから始まっています。 工場から見た本社のイメージまず前提として工場と本社で特定の部署を除き接する機会は”かなり少ない”です。配属後同期とも疎遠にな

中庸について考えてみよう―極端を避ける賢い選択

中庸という言葉をご存じの方は多いかと思います。簡潔に言ってしまえば、バランスという意味なのですが、人は自分の経験や価値観などから知らず知らずのうちに偏見や先入観によって誤った判断をしてしまうことがあるので、中庸であることを意識してみることは仕事でもプライベートでも大事ではないかと思います。 例えば、利益至上主義の企業と理想主義の企業というのがあります。 不正な方法を使ったり、社員の待遇や健康を犠牲にして利益だけを追求する企業では、短期的に業績を伸ばすことはできてもいずれは

物理的距離を超える!フルリモート勤務の工夫

こんにちは!スターマイン株式会社(以下、STARMINE)広報担当です。 STARMINEではフルリモート勤務を採用しており、メンバーはそれぞれ異なる場所で働いています。そのため、フルリモート勤務に対して「コミュニケーションが取りづらいのではないか?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 そこで今回は、STARMINEがフルリモート勤務だからこそ大切にしている意識や、実際に取り組んでいるコミュニケーション方法についてご紹介します! 目的意識を共有し、一体感を育むリモ

区切りから意識を見出す組織開発

 人は誰でも、時として新鮮さを求めるのではないでしょうか。とくに、客観的な刺激が外部から与えれた時、その欲求は高まると思います。 区切り  2025年は「昭和100年」に当たる年です。だから、ある意味で“世紀末”なのかもしれません。  また、2025年に創立100周年を迎える日本企業は、約2,000社あると言われているそうです。例えば三菱食品、中外製薬、日本放送協会(NHK)、野村ホールディングス、雪印メグミルクなどがそうだそうです。もっとも、合従連衡を繰り返してきた組織