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お題

#わたしの舞台裏

with レッツノート

定番の記事一覧

私が白杖ガールだった頃

弱視の女子高生とヤンキーの恋愛を描いたドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」。原作を読んで当事者として共感できる部分がたくさんあり、ドラマも楽しみにしていた。私の周りの視覚障害当事者や、当事者に関わる同僚や友人たちも注目している作品だ。 1話を見終わって、いつか書こうと貯めているスマホのメモに白杖について書いたものがあることを思い出した。1年以上前のメモで、自分でもこんなこと書いてたのかと思ったほどだ。ドラマを見て、改めて私が主人公と同じ高校生の頃、そして今白杖について

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【結果発表】創作やしごとの裏側について教えてください!お題企画「#わたしの舞台裏」で募集します。

10月15日(金)〜17日(日)の3日間におこなわれた、創作のための祭典「note CREATOR FESTIVAL」。あわせて開催した、お題企画 「#わたしの舞台裏」の結果を発表します! 【11/30追記】受賞作品をご紹介します! この記事で募集していた、受賞作品が決定しました!Panasonicのレッツノートチーム担当からのコメントとともにご紹介していきます。 ■一般人が都内の一軒家を借りてサウナを作った話 ミーハーな私は「サ道」の影響で最近サウナに行くようにな

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映画の本質とは何か?~「アベンジャーズ/エンドゲーム」から考察してみた~

前回、「なぜ「アベンジャーズ」は全映画の中で最も評価が高いのか?」という記事を書きましたが、 今回は、もっと根源的な問いである「映画の本質とは何か?」「エンターテイメントとはいったい何で、お客さんにどんな価値を提供しているのか?」を探っていきたいと思います。 _________ そもそも、なぜこんな問いが僕の中に生まれたかと言いますと、MCUの映画作品を見始めたとき、まず最初に思ったことが 「映画じゃなくて、ドラマでやれば良くね?」 だったからです。 見たことのない

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暗闇を照らしゆく、灯台のような人になりたい

「どんな日々が続いていたとしても、これから幾らでも輝いていける」 *Episode 0* はじめまして。noteをご覧いただいてありがとうございます。 私は東京を拠点に活動するアーティスト、Priscilla Lei。トランスジェンダー女性として生きることにも奮闘中。みんなからは「プリちゃん」という愛称で呼ばれている。2016年から5年間、『心に灯す光と色彩のパレット』という創作テーマのもと、"絵画のような写真・フォトアート"の創作活動を行う。 具体的に説明すると、日

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ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。

私の職業は、書籍編集者だ。 私はよく、自分の職業をオーケストラの指揮者に例える(おこがましくてごめんなさい)。 指揮者は基本、楽器を奏でてはいけない。 演奏者と同じ立場になってしまうと、全体が把握できないからだ。 バイオリンを担当する作家さんは、気持ちよく音を奏でられているか? ピアノを弾くデザイナーさんの体調はどうか? イラストレーターさんのトランペットの調子はどうか? 営業・宣伝のハープは、ちゃんと音を当てにいっているか? こんな具合に、1曲(1冊)を作り上げるため

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死ぬのが死ぬほどこわいんだ

先日「noteを始めて3年が経過しました」と通知が届いた。おめでとうございます!みたいなテンションのその通知と対称的に、私は「3年も経っちゃったか…」と落胆した。 その胸の内を夫に吐露したところ、見事に詰められましたのでここにしたためます。 今の私は一般企業に籍をおいて安定した収入を得て、結婚して子どもも生まれて幸せな日々を送っている。こんなに満たされているのだから、noteやらで書いた文章なんてそんなに読まれなくたって良い。文章を書くこと自体が楽しいのだから、ただ書き続

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「あなたのキャッチフレーズ作ります」を始めてみます!

◆凛さん企画がすべてのはじまりだった◆noteに来て6月でようやっと1年になりますが。 計画としては、なんとなく書いて行ければ いいなぁ、のほほんみたいなノリでした。 ほんとうのきかっけはゆるい軽めのリベンジでしたが それを書いてしまったらもうあとは野となれ山となれで。 相変わらずのほほんって続けていたんですが。 この間、凛さんのオーラ診断! このすばらしい企画に参加させていただき、 すてきな記事を書いていただきました! 凛さんのような一流企業で人事担当をされてい

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【ストレートに】コロナ禍が辛すぎる【疲弊】

今日はストレートすぎるくらい、ストレートに。 自分の思いをnoteに記そう。 コロナ禍に疲弊しました。 自分はコロナ禍で失ったことが多い。 移動の自由。(県境の移動制限) 交流の自由。(宴会の自粛制限) 他にも失ったことを書いたらキリがなくなるのだけれど。 2021年の10月1日に緊急事態宣言が解除された。 これまで『コロナ禍が辛い』って発言すると 簡単に周りの秩序が崩れていきそうで。 なかなか発言できなかった。 緊急事態宣言が解除されたが、自分の心の切り替えは

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一般人が都内の一軒家を借りてサウナを作った話

わたしは2016年からサウナの魅力にハマったサウナ愛好家のYGQです。普段は音楽や映像を作る仕事をしてます。 サウナのある生活になってからは、サウナのカルチャートークイベント「サウナイト」を主催したり、サウナをテーマにしたYAMAHAのバイクのCM監督をさせてもらったり、マグ万平さんのサウナ音頭の楽曲とMVを作らせてもらったり、色々なサウナイベントや企画に関わらせてもらったりと、公私ともにサウナのない生活が想像つかなくなるくらいにサウナに救われてきたのですが、サウナ好きが高

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自己紹介|読書と執筆ばっかりしてきた女の話。

物語。 それは物心つく頃から、常にわたしの傍にありました。 物語を読むことと書くことは、わたしの人生の中で最も欠かせない行為です。 今回は、そんなわたしの自己紹介です。 *********************************************** 現在のわたしまずは、現在のわたしについて簡単にご紹介します。 ●1991年生まれ、31歳 ●大学の同級生だった夫と結婚4年目 ●2021年12月出産、現在生後7ヶ月の息子がいます ●関西出身→関東在住 ●

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育児ほどクリエイティブな仕事はない。

育児ほどクリエイティブな仕事はない。 最近の妻はよく、「〇〇しなくちゃいけない」という見えない責任感に尻を叩かれている。 家の中を「てぇへんだーてぇへんだー」と走り回ったかと思うと、一息ついてまた走り始める。 見てるこちらが、「てぇへんだなぁ」と呟いてしまうほど、見えない責任感と追いかけっこをしている。 僕はというとその姿を傍観しながら、掃除をしたり、子どもと遊んでいたりする。 こと、育児においては、僕に見えていないものが、妻には見えているようだ。 妻は言う、

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328

noteを1年続けたら、 なんか楽しかったよ

先週、note1周年のお祝いバッジが届いた。 そうか今日で1年なんだと気付かせてくれて、記念日のサプライズまで貰えた気分。 noteはこんな心憎い演出も魅力の一つではあるけど、その週はお祝いボードを3つもいただいて、わたしとしては新記録!めっちゃ嬉しいが重なった。 そういえば1年前のわたしってどんなんだっけ? いい機会なんで振り返ってみた。 1年前のわたし 1年前の9月、わたしはインハウスエディターとして転職したばかりだった。 以前、長く参考書の編集という仕事をして

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308

拝啓 バンドワゴンに揺れながら

長い永い移動時間を無駄にしないように、 イヤホンに直近のライブやリハの音源を流し込んで耳を塞ぎ、 上下左右にガタゴト揺れながらパソコンに必死にしがみついている。 基本的に僕ら(いわゆる"バンド")のツアースケジュールが組まれるとしたら、 半年先から、早い時は一年以上前から、計画、準備は始まっている。 久しぶりの全国ツアーを組むにあたって、せめて2020年の状況的に落ち着いていた10月11月を狙って、とか随分当てずっぽうな事を当時言い訳にしたけれど、 当たらずとも遠からず、宣

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306

適応障害で休職した38歳の私と、ジョン・コルトレーン(1) 風に吹かれて

「(仕事を)休ませてください」  振り絞って、絞って、ようやく雑巾から出た一滴の雫のように、私は上司にそう告げていた。  喉にずっとつかえていて、あるいは、食道の真ん中、みぞおち辺りに溜まっていて、さらに言えば、胃の入口でとどまっている、重くて黒い塊のようなもの。  それをなんとか、口から吐いた。仕事を休む、ということは、私にとってそういうことだった。  とはいえ、一年間、心療内科に通い、毎日、抗不安薬、抗うつ薬を飲みながら、このまま仕事を続けていくのはもう限界だった

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作っているのは、商品じゃなくて食。口にする人を、考えるからこその有機栽培。

先日、落花生のことをもっと知ろうと約40年もの間、有機栽培で取り組まれている杉本さん(中央)の方の話を伺いながら、収穫のお手伝いをしてきました。 慣れない農作業のお手伝いをすると、農家さんによっては『同じことばかりやるから、飽きてきちゃうでしょ。』そう言われることがある。『いや、そんなことはないですよ。』と、僕は笑顔で言い返します。 実際、好い人を装っているわけでもなく、本当にそう思っています。日頃、パソコンやデスクワーク、今ではスマホ。電子機器を多くさわる機会の方が多く

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289

高鳴る鼓動を奏でて

もしも、 人が生まれてから死ぬまで、心臓の鼓動の回数が決まっていたとして。 無事平穏で安定な、ただただ永らく安らかな、生き方が正解で、 無知、未知に好奇心を持って、時には無理難題に挑戦して、 興奮や感動、または代償として、挫折や失敗のある人生が、 仮にそれが生き急いでいたとしても、 誰が間違いだと言い切れるのだろうか。 動物たちもきっと、ただただ大きく広大な、 草原を、海を、空を見つけてしまった時に 思わず駆け出して、泳ぎ出して、飛び立って、しまいたくなるような。 それは

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270

ひとりぽっちの効用

デザイナーの仕事現場とは孤独なモノです。 会社のデザイン部署で、他のデザイナーとデスクを並べて仕事をしていたらそうでもない時もあると思いますが、基本的に作業に集中している時は孤独なんですね。 頭の中に浮かんだレイアウトやフォントイメージを具現化してゆく作業は、コピペを繰り返して済むようなオートマチックな単純作業ではありません。 それはスキルというよりも、感性やセンスに近い能力が司る、パーソナルなクリエイトなので、対話や相談はすべて自問自答の中で展開されてゆくのです。 孤独

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269

先代が大切にした、子供でも食べてもらえるイワシの味。 ー 千葉のおいしいを大切に ー

さかなのイメージって、どんな感じだろう。「魚は体に良い。」「魚は食べた方が良い。」テレビやメディアを通じて、そんな言葉を耳にすることがありますが、実際問題でいうと「子供が苦手。」「調理するのが大変。」と、苦手なイメージやネガティブな印象が多いのも魚です。 苦手な方のことを考えてみると、例えば焼き魚では、「骨がある。取らなきゃいけない。」「匂いがちょっとキツイかな。」「調理の手間が多く、自分で捌けない。」と、主婦や子供の目線で考えてみると、もっと多くの声が出てきそうです。

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「挨拶」をするときに

ビジネスでも日常生活でも、「挨拶」をする機会がたくさんあるかと思います。 この「挨拶」に関する事例をご紹介させて下さい! 先に書いてしまいますと、お客様からベタ褒めをして頂けた事例です。 ベタ褒めを受けたのはもちろん私ではなく(涙)、同僚の介護職員です。 ちょっとしたことではあるのですが、すごく大切なことであるにも関わらず、私はついつい出来ていなかったことが多かったです・・・。 この事例は、仲間と組織をお褒め頂けて嬉しかったのと同時に、自分自身を引き締めるきっかけとな

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note連投にピリオドを打ったら、ギフトのようなnoteに出会えた。

こみあげる気持ち、それはぼくの 勝手な発露で。 しずくのような、じゃなくてぼくがしずく だよって思いながら。 昨日は書けなかった。 大げさやねんって声がするけど。 それはどこかの声だしぼくはぼくの 声に耳をすませていた。 そういう日がいつか来ると思っていたけど。 一度書いた。 投稿した。 数分経ってこれは今出すべきじゃないって 思ってひっこめて。 こんな気持ちやった。 記事をひっこめた時に連投が昨日消え たんだってぼくは思ったけど。 それよりも

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