映画「落下の解剖学」感想犯人×夫の真相×妻の裁判 推理か家族か
■探偵が解決するのだと思ったが、妻の裁判で終わった。
■推理して真犯人は誰かを導き出すかと思ったのだが。真相はそれらしく言及されるが謎のままだ。事故か殺人か。映画の中だと事件よりも、裁判での妻の動向がメインだから中盤からは真相は闇の中かなどとは感じた。
■突然事件が起こり、その当事者になる。それを描きつつ、容疑者とされた妻の感情の流れみたいなものがあった。息子へとか、夫へとか。
■弁護士は妻の味方で裏切り?という予測は崩れた。当初は勝てるかかなり微妙だったようだから。とはいえ