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#あの会話をきっかけに

「会話」をきっかけに起きた、エピソードや考えにまつわる投稿を募集します。

定番の記事一覧

教員採用試験の結果は……

懐かしい。思い出すだけでどこか恥ずかしくなる。私が大学生4年生の時の話。もう3年前になるからうろ覚えな部分もあるけど、少しずつ恥ずかしさを抑えながら思い出をみなさんに話します。これもTwitterと違って長くなるから、時間がある時でいいからね。 時間があるのね?じゃあ始めるよ。 今日は東京都の教員採用試験2時試験の発表日 体中が熱い 心臓がバクバクしている これは不安と緊張という感情なのだろう 発表の時間になった すぐには開かない あえて少し時間を置く LI

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プロフィール紹介

✅プロフィール紹介名前:さかもん 世界に冒険と貢献の旅にでる日本人を応援する! あなたのビジネスマインドに火をつける外資系ビジネス英語コーチ🔥昭和4×年東京近郊に生まれ、東京都内私立大学を199x年に卒業。 ✅学生時代 学生時代は英語の勉強と外交官試験の勉強だけに時間を費やしました。3年間毎日10時間近く勉強して、難関の外交官1次試験にはなんとか合格。その後数日に渡る長い2次試験の渦中に、1次試験合格者で親睦会がありました。そこで、周りの人のバックグラウンドを知り圧倒され

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僕の嫌いだった、田上先生の話。

この文章は、NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork」がnoteで開催する「#あの会話をきっかけに」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。

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私に巣食っていた自己責任論を夫が溶かしてくれた話

この文章は、NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork」がnoteで開催する 「#あの会話をきっかけに」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。 「まあでも、ホームレスの人に自己責任の部分もあったりしないの?」 「絶対に違う。それは絶対違う。時代や構造に締め出された人がいるんだよ」 10年近く前、まだ結婚する前の私と夫つるちゃんの会話だ。私が自己責任論を語り、夫が否定する。いつもニコニコ私の話を聞いてくれて、私に向かって

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ずっと楽しみにしていたクレープを買いに行ったら店員さんが異常に不機嫌だった話

家の近くのイオンにね、クレープ屋さんが入ってるんだけど、生地が米粉で作られているからなのか、クリームが特別なのかわからないけど、とにかく美味しい。 そこでいつもチョコバナナを買うのだけれど、期間限定でマロンクレープが出ていてずっと狙っていた。 いつもタイミングが悪く買いそびれていたのだけれど、流石にそろそろ行かないと無くなっちゃうんじゃないかって(期間限定だから)、今日意を決して行ったわけですよ。 息子がラーメン食べたいと言うもんだから、フードコートでラーメンを息子と分

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80歳の仕事探し。

私の父はおかげさまで健康で、体力もあり、80才という年齢だけども体の動く限りは働いて、人の役に立ちたいと考える人だ。 ある時、車の中で、電話の呼び出し音が小さいので、大きくしたい、と後ろの座席で妹とやり取りをしていた。 数日前に電話で清掃作業員募集に対する問い合わせをしたそうだ。まず年齢を聞かれて80歳と答えると、一度保留にされてなにやらごそごそと誰かと相談をしたような間の後、履歴書を送ってください、という話になったとのこと。そしてそろそろ先方から連絡が来るはずなのだそう

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どうしてゴールドマンを辞めた僕が、漫画「ドラゴン桜」の製作を手伝ったのか?

この度、ダイヤモンド社から本を出版する。 『お金のむこうに人がいる』―元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門― タイトルと、それに続くサブタイトルの不協和音が半端ない。 「お金のむこうに人がいる」なんて道徳的なタイトルの本を、サブタイトルで言っているように資本主義ど真ん中のゴールドマンで働いていた僕が書くことに尋常じゃない違和感を覚える人は多いんじゃないだろうか? なんて声が聞こえてきそうだ。 でも、これは道徳の話ではない。 お金と

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意外と知られていない接客で大切な「連想」の力

今日は意外と知られていない「連想」の力について、実際に起きたエピソードを基に解説します。 優秀なセールスマンは、皆、この力を巧みに使いこなしています。 早速、まずはエピソードから始めますが、どこの会話が、なぜおかしいのか考えながら読んでみてください。 ______________________ 去年の大晦日に、家族で宝塚ホテルにあるそこそこ高級な鉄板焼のお店へ行った。 若く爽やかなスタッフに案内されて席に着き、まず飲み物を選ぶ。 僕と姉はお酒を飲まないので、ちょ

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多分、覚えてない。

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HSPにはライターとしての資質がある

「HSP」と「HSS型HSP」の違い先日、友人とランチしていると、「私、HSPなんですけど」と言うので、「ぼくもだよ」と笑いながら返すと、「中村さんもですか? でも私、HSS型なんですよ」 と言われて、そのとき初めて、HSPの中にも「HSS型HSP」というものがあることを知った。 日本では『繊細さん』という本がヒットしたことで、一躍HSP(Highly Sensitive Personの略)の存在が知れ渡った。 「自分の生きづらさの原因はこれだったのか!」と長年の疑問が

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NeWork×noteで、投稿コンテスト「#あの会話をきっかけに」を開催します!

NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork®」とnoteで、「#あの会話をきっかけに」をテーマに、投稿コンテストを開催します。 リモートワークやオンライン授業などで働き方や生活様式が変化した昨年以降、だれかと交わす「会話」の大切さについて改めて考えた、というひとは多いのではないでしょうか。 まじめな会話でなくても、なにげないやりとりで緊張がとけたり心があたたかくなる、会話のもつ力はとても大きいものです。疲れているときに家族や友人との会話で気持

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見えない世界の住人たちは、人とは常識が違うのです

見えない世界の住人たちについて色々話してきたと思います。 しかし、仮に呼び出せたとしてもうまく話が通じるのでしょうか。実はそれもハードルが高いです。 シェイクスピアの真夏の夜の夢でも、オベロンが恋人との喧嘩の腹いせで、パックに命令して、通りすがりの職人をロバに変えてしまったりと、やりたい放題でした。この職人からしたら良い迷惑です。 中国の小説の平妖伝でも神将を呼び出した後のゴタゴタが物語として出てきます。 ここでは才能がありながらも、問題ばかり起こす蛋子和尚というのが

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恩返しは、別の人に

20年近く前。20代後半の私は、子宮内膜症の手術を受け、ホルモンバランスを崩して自律神経失調症になり、休職せざるを得なくなりました。復職するまでの半年間、私を自宅に住まわせ、支えてくださった上司がいました。上司の家を出る最後の夜に、濃い緑茶を飲みながら交わした会話を胸に、私は今日も生きています。 「これまで本当にお世話になりました。このご恩は必ずお返しさせてください!」 「私に返さなくていいのよ。同じように困っている人がいたら、今度はあなたがその人を助けてあげてね。それが

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小さな奇跡を起こすのは、いつだって一歩前へ進む勇気。

気づけばフリーライターという仕事を始めて25年が経つ。 ただ、ずっと順風満帆だったかといえば、決してそんなことはない。請け負っていた案件がクライアントの都合でほぼゼロになったこともあるし、仕事量が増えるばかりで自分が書きたいものは書けないと悩んだこともある。 人脈も何もないところからのスタートだったので、最初の頃は「何でもやります!」のスタンスで仕事を請けてきた。 だから、あらゆる媒体でいろんなことを書いてきたが、30代も半ばにさしかかった頃、「いつまでもこんな”なんでも屋

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「子どもができた…」と子どもたちに伝えて、学んだこと

5人目の子どもが、奥さんのお腹にいます。 「できたみたい……」とメールが来た時は、さすがにビックリしました。でも、子どもは好きだし「嬉しい」以外の感情はありませんでした。 奥さんから、続いてメールがきました。 「発狂するほどに戸惑っている」 それぞれに思春期 奥さんは、今年になって、本格的に社会復帰したばかり。仕事の喜びや、やりがいを感じ始めたところでした。 複雑な心境であったに違いありません。 数日後、「これ読んで……」と、メールがありました。 我が家が原案

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バズの話をするとしよう

私がワクチンを打ってバズったことを話しておこうと思います。 こんにちは。ハルキです。やや語弊がありますが。 Twitterで私をフォローしている方は見たかもしれません。 これ。 なにこれ?と思った方もいるかもしれませんが、こちらは完全に創作。 ですが良くも悪くも、ああTwitter〜という反応を久々に味わいました。 なのでまとめておこうと。 これが生まれた経緯とある医療従事者へのリプライがきっかけ。 常日頃、COVID-19について知識だけでなく現場での状況・様々な感

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フェアリーテイル

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【エッセイ】ロックなグランマとの会話

僕の祖母はロックな人間で、82歳になるのに演歌が嫌い。椎名林檎やエレファントカシマシの、宮本浩次の歌なんかが好きだ。 ずっと一人で旅館を経営してきて、今年、引退して一緒に住むことになった。僕は小さな頃からおばあちゃん子で、夏休みや冬休みの度に一人で。電車で2時間かけて祖母の旅館に行き。 美味しいご飯を食べさせてもらい、四畳半の部屋でくつろいだ。 東京にも何度も連れていってもらった、美術館や博物館や映画館に行き。幼い僕の創作意欲を育ててくれた。本の面白さも教えてくれた。

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「この荷物5cm小さくなりますか」と言った、郵便局員さんとの数分間

「この横幅、もう5cm小さくできますかねえ?」 次に来る言葉は支払う金額だと思っていたため、一瞬理解ができずに反応が遅れた。 「へ?」 「包みのサイズです。このサイズになればね、ワンサイズ小さい料金になるんですよ。あともう少しなんでどうかなあと思いましてね」 郵便局での出来事である。 この日私は愛しの姪っ子ちゃんへ3歳のお誕生日プレゼントを贈ろうと、小包を抱えて郵便局へやってきた。 メインとなるプレンゼントのほかに、最近シールに絶賛ハマっているとの情報をキャッチし

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履歴は問いません、今のあなたがみたいんですと言ってくれた人。

こういう返事が返ってくるだろうなって どこかで人は想像しながら話しかける ことってあるけれど。 想いもよらない返事を頂いて、そのことが 忘れられないことってある。 わたしは、むかし1冊だけ短歌集の本を 出版したことがあった。 その時、とある方からお声をかけて頂いて、 ぼくたちのサイトで、もしよろしければ 書いてみませんか? と、お誘いを受けた。 今お誘いを受けたと、しれっと落ち着いて 書いているけれど。 うれしくて、え? マジすか? みたいな反応と似

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