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小さな足跡、息子のサッカーと成長の6年間

最後の公式戦

今日で、第47回全日本U-12サッカー選手権大会の県予選が終わりを告げました。息子のチームは見事な戦いを繰り広げ、ベスト64に輝きました。0-1という僅差での敗退はありましたが、800チーム以上が競う東京都でのこの成績は立派なものです。彼らのさらなる強敵との対戦も見てみたかったですが、それもまた次の機会に期待しましょう。

サッカーへの最初の一歩

息子がサッカーを始めたのは、幼稚園時代、スポーツをさせたいという妻の想いからでした。地元の公園でサッカーを教えてくれるスクールからのスタートでした。私自身も学生時代はサッカーをしていましたが、仕事に忙殺されていたあの頃、彼の成長を目の当たりにして、あのスキップしながら跳ねる姿を見て心から楽しんだものです。

6年生になっても、未だに試合中ぴょんぴょんしています。。

理想のチーム探し

小学生になった息子はサッカーを続けたいと望んだため、適切なチーム選びが必要でした。幸運にも素晴らしいコーチに恵まれ、彼は6年間サッカーを楽しむことができました。チーム選びは多くの親が頭を悩ませるところですが、子供が楽しみながらプレイできているかが何よりの判断基準です。我が家も一度チームを変えましたが、それは息子が愛するコーチの独立がきっかけでした。
※チーム選びは別途くわしく書こうと思っています。

送迎の日々

息子の最後の公式戦が終わり、もうすぐ卒団となる日が近づいています。中学生になると自分で行動するようになるので、私の週末の送迎もこれで終わりです。ちょっと寂しいですが、在宅ワークが増えたこの時期、移りゆく季節を感じながら送迎していた日々は特別な思い出です。これからは息子との会話を自ら作り出す機会をもっと大切にしていきたいと思います。

楽しい思い出

息子のチームは最強というわけではありませんでしたが、彼らの一生懸命なプレイはいつも心に響きました。ドリブルで魅せることからチームプレイへと進化し、ディフェンスでのサポートまで、彼の成長を見守ることは私にとって大きな喜びでした。中学では新たな競争が待ち受けていますが、私は常に陰ながら全力で彼を応援し続けます。失敗から学び、成長していく息子を見守るのが今から楽しみです。

最後に

卒団までは残りわずかですが、息子とのサッカー生活を楽しみたいと思います。

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