見出し画像

【地域で輝く学生 vol.1】神戸松蔭女子学院大学 ~灘区総合芸術祭への参加~

 神戸松蔭女子学院大学では、10月29日(土)にJR灘駅北側広場で開催された第12回灘区総合芸術祭に参加いたしました。本芸術祭は、「芸術・文化の薫るまち・灘」を推進するため、芸術・文化活動に取り組む地域団体や学校・行政機関などが協力して開催されたものです。【地域で輝く学生】第一弾となる今回は、芸術祭に参加した神戸松蔭女子学院大学の学生の取り組みを紹介します。

 ワークショップでは人間科学部都市生活学科花田ゼミ生によるビオラの『寄せ植え体験』と、書道部によるモビールづくりの『書道体験』を行いました。また、ステージパフォーマンスとして、書道部が『書道パフォーマンス』を披露いたしました。

ワークショップ

寄せ植え体験ブース

 『寄せ植え体験』ブースは、人間科学部都市生活学科の花田ゼミ生が運営しました。参加者は好きな色のビオラとハーブなどの植物を選んで寄せ植えし、最後に学生たちが事前に作成したオリジナルピックを挿して完成です。
学生たちは神戸市西区伊川谷特産のビオラを紹介するとともに、色彩学的な花色の組み合わせ、寄せ植え時のコツをお話しするなど参加者と会話を弾ませながら寄せ植えのサポートを行いました。

ビオラ寄せ植え体験の様子

書道体験ブース

 『書道体験』ブースは書道部員が運営しました。学生たちで考案したモビール作りを体験してもらうブースです。丸く切った半紙に思い思いに文字を書き、好きな色の台紙に貼り付けて糸を通して出来上がりです。参加者は楽しみながらも集中した様子で筆をはしらせ、学生たちとお話ししながらモビールを組み立て、作品を完成させました。

モビールを持つ学生たち
書道体験の様子

ステージパフォーマンス

書道パフォーマンス

 『書道パフォーマンス』では、本学書道部の学生7名が音楽に合わせて息の合ったパフォーマンスを行い、澄んだ青色で書かれた「飛翔」をメインテーマに、色彩鮮やかな作品を披露しました。

書道パフォーマンスを行う学生たち
書道パフォーマンスを終えた書道部学生

 地域住民に灘区の芸術に触れていただく機会の一端を担い、地域活性化の1つになったのではないかと考えております。

寄稿:神戸松蔭女子学院大学 企画課(078-882-6159)

以上