見出し画像

ファッションデザイナーの山本耀司さんが言った俺が好きな言葉。

きのうの日本経済新聞(7月4日朝刊)に「ファッション産業は持続可能か」というテーマでファッションデザイナーの山本耀司(やまもと ようじ)さんとジョルジオ・アルマーニさんの話が載っていた。

俺は山本さんの映像をいくつか見たことがあるけど2つ好きな言葉があるよ。

1つ目はこれ。

まあいずれにしてもファッションか絵描かなかったならば俺は多分犯罪者になっていたと思います。

実際に話しているのは下の映像の11分16秒から。

約20分間のファッション通信の映像。

人間の心の中にある「ダークな面」って表現者にとって大きな意味を持つと思う。

2つ目。

VOGUE JAPANというファッション誌の映像があって山本さんが言った言葉。

なんにかしら表現活動をしている人は社会から外れてるんです。半端もんなんですね。外れ者。えーかっこいいけど、アウトロー。

これは約2分間の映像の最初から聞けるよ。

やっぱり山本さんらしいなぁと感じた。

表現活動ってなんかキラキラした部分だけに憧れを抱いている人もかなり多いけど「常識」から外れる、つまり山本さんの言葉を借りると社会から外れることも普通だからね。

俺が上の2つの映像を見た時期って違うんだけど、山本さんの思考の中に共通したものがあって記憶に残っている。

という感じで今日はファッションデザイナーの山本耀司さんの言葉で自分が好きな部分を書いたよ。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?