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羽生結弦 「RE_PRAY」横浜公演『破滅への使者』の考察・感想ツイートまとめ場所

突如としてクジャ推し界隈に浮上してきたツイート・・・今はポストか。
に、思わずスマホをスクロールする手を止める。

『羽生結弦さんが今公演している「RE_PRAY」に『破滅への使者』が使用されている!』

なんですって?!?!?!?!


そもそも私の好きな「クジャ」というキャラクターは、FFシリーズ中で人気はそこそこ高いものの、世間から大きな注目を浴びるほどのキャラクターではない。

むしろ同じ世界線である、FF9の「ジタン」や「ビビ」の方が圧倒的に知名度も高ければ、人気も高い。
それもそうだ。彼らは『主人公』なのだから。
作中でヘイトをかき集める『悪役のクジャ』とは大違いである。

そんな『クジャの楽曲』がこのような晴れ舞台に選ばれることは、ここ10年の間でもちろん聞いてないが、おそらく発売当初である20年前からもなかったんじゃないかと思う。
(記事主は10年前にクジャを初めて知ったので、それ以前の情報はネットに記載が無い限り知らない)


羽生結弦さんの記憶

羽生結弦 (※敬称略)といえば、オリンピックでの偉業を成し遂げた人物….それくらいしか私は知らない。

当時、私の母がオリンピックのスケート競技に興味を持っていたため、横目に高橋大輔選手や浅田真央ちゃんが活躍していた時代からフィギュアスケートというものを少し見ていた。それくらいである。
競技としてみるものの、スケートのショーなどは観劇したことはない。

だが様々な選手を見ていると、不思議とにわか目にもわかってくるものだ。
「この選手は体が柔らかい。動作が滑らかで優美だなぁ。」とか。
「演技中の表情も凝ってるんだなぁ。審査対象なのかな。」とか。
「この人のジャンプはなんだか軽いな。回転スピードも速い。」とかとか。

男性は『キレの良さ、スピード感、ジャンプの強さ』などに強い傾向があり、女性は『演技中の美しさ、回転の正確さ、表現力やビジュアルの多彩さ』があるといった傾向に見えた。

※ここまでは『フィギュアスケートにわかの意見』なのでスルーをお願いしたい。


だが、『羽生結弦』は違った。
それは素人目にもわかるほどの圧倒的なスケートセンスで、実にインパクトの強いものであった。

女性のしなやかさ、男性のキレの良さ、スピード感、ジャンプの身軽さ、回転軸の正確さ、身体的なバランス故の見栄えの美しさもある…..あと、顔がいい。
男性と女性のいいところを全部もって生まれてきました、みたいな人物だったのだ。

『完璧じゃないか…..?』 
とんでもない選手が出てきたなと、当時は母と一緒に羽生結弦の演技に夢中になった。

されど、私にとってそれ以上にはならなかった。

残念ながら私はオリンピックでの競技中以外で、『羽生結弦』という男を追ってはいない。
プロに転向したと聞いたものの、それっきり全く情報を耳に挟まなかったのもあり、私の中で"羽生結弦"という男は過去の人物となっていたのだ。

それがどういう風の吹き回しであるのか、この令和の時代になってまたこの男は私の記憶に刻まれることとなったのだ。


『RE_PRAY』を見るケツイ

正直、『RE_PRAY』公演は観るか観ないか迷っていた。
わざわざチケットを購入してまで観に行くの・・・? 別にファンでもないのに?

私はFF9のクジャのオタクであり、FFを作った『スクエア・エニックス』と小さいころからお世話になっている『任天堂』のファンであり、ゲームオタクである。
新作ゲーム、ダウンロードコンテンツ、サントラやグッズ、コラボカフェ、オケコン…. ゲーム界隈の出費は高い。

さらに私はディズニーオタクでもある。
入園するだけで諭吉が空を舞い、シーズナルの限定グッズと限定フードを買い漁り、毎年でる映画を追う。そこに金を落としたいのだ。


そんな私に追加で金を落とせというのか?

「『破滅への使者』がアレンジになってる!かっこいい!」
「羽生結弦さんの衣装がトランスクジャ!!!」
「演舞中の表情がトランスクジャ様にしか見えない!!すごい再現力だ!!」

迷っている場合ではない!!!! 

羽生産トランスクジャを吸いにいかねば!!!!!!!!!!!!!



各ツイートまとめ

『RE_PRAY』鑑賞後は、映画館近くのお気に入りのかき氷店に寄って、
その日3時間半にわたって浴び続けた膨大な情報を頭で整理していた。

氷おばけ 『アップルパイ氷』

羽生くんのアイススケートを見て私も氷を摂取したくなったのだ。

ちょこちょこと考察めいた感想ツイートをつづってみれば、
ここで人生初のプチバズりを経験する。

こんなことはめったにないと、記念にこの記事にリンクを残しておこうと思ったのだ。(ようやく本題です)

こんなどうでもいい独り言でさえ、このいいね数。
いつもなら♡5も貰えれば上場である。
流石、界隈が大きいと平均値が違う。

さらに驚いたのは界隈がこれほどに巨大にもかかわらず、民度が高いところだった。
こんな読みにくいツイートに『感動した』、『わかりやすかった』、『ありがとう』といった肯定的な意見のリプを送ってくれる。
というか肯定しかまだ見てない。

見習おうな、ゲーム界隈。
直リプ+空リプで罵詈雑言のマウント合戦のゲーム界隈とは全く違うことに少しカルチャーショックを受けた。

そんな界隈で普段独り言のようにSNSを使っているため、喋り方があまりよろしくない部分もある。
自戒を込めて、正直にそのままここに載せておこう。

当時、変なテンションだったこともあり、失礼な部分は気にしないでいただきたい….。


※以下記事より、リプツリーにて続いております。

1回目のアウトプット

2回目のアウトプット

3回目のアウトプット


♡3000・・・・・・・?
そこに続くリプツリーには、更に最低1500づつの♡が押された。
3日3晩、Xの通知が更新しても更新しても『20+』から変わらないのである。

凄まじい界隈であった・・・。尚、追いきれないため早々に通知は切った。
(※今はミュート解除してるのと、当時は仕事終わりにまとめてリプなどを確認しにいってました。)


また、『RE_PRAY』へ続く最初の物語『GIFT』と、TELASAで『RE_PRAY』公演再放送もあるとの話も界隈の方より聞いたため、これから見てこようと思う。

『GIFT』には『RE_PRAY』に続く伏線があり、更に私の大好きな舞台『オペラ座の怪人』もあるとか。

そんなこと言われたら見ないわけないだろうが!?


まだ羽生くんの公演を見たことがないクジャ推しさん、FF9界隈のみなさんは是非一度見てみていただきたい。


くもちゃん!?!?!??!

気づかぬうちに私はもう界隈とお友達だったのかもしれない。

こんな感情垂れ流しみたいなツイートに反応をありがとうございました!!!!

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