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オンラインイベント中の盛り上げ施策

こんにちは、コミュカル Mitzです。
コロナ禍以降、コミュニティイベントは現地会場からオンラインが主流になり、2024年現在でもオンラインイベントは非常に多いですね。
オンラインイベントへの取り組みが活発になった2020年前半頃は、オンラインイベント自体への物珍しさ・新鮮味もあって盛り上がるイベントも多かった。ですが、そこから4年以上経ちオンラインイベントが当たり前になり、ある意味新鮮味を失った現在、オンラインイベント自体へのワクワク感が薄れてしまい、盛り上がりに欠けるオンラインイベントが巷に溢れてしまっているのが悲しい現状です。
また、コロナ禍も落ち着き、現地会場イベントも復活してきました。多くの方が「コロナ禍で失っていた”人との交流”を取り戻すべく直接交流を求めている」ということも相まって、会場イベントが盛り上がる=オンラインイベントは盛り上がりに欠ける…という構図を生み出しているとも言えます。

多くのコミュニティ運営者から相談を受けてきたのですが「もうオンラインイベントでの盛り上げは無理だ……」とあきらめているパターンも多いです。わたし自身も、会場イベントの方が盛り上がるので楽しいと感じることも多いです。ですが、オンラインにはオンラインの、会場には会場のそれぞれメリットとデメリットがあります。オンラインより会場の方が良いと決めつけるものではありません。
そしてあらためて問いたい「本当にオンラインイベントでの盛り上がりは不可能なのか?あなた(わたし)はオンラインイベントの試行錯誤をやり尽くしたのか?」

コミュカルでは常時20以上の企業からコミュニティ企画推進の仕事を受けており、趣味系からビジネス系まで様々なコミュニティの推進に関わっています。コロナ禍より前から現在に至るまで、500回以上イベントを実施してきました。今回紹介するのはそんな知見をベースにした「オンラインイベントの盛り上げ施策」です。

オンラインイベント中の盛り上げ施策|4つの分類

今回はオンラインイベントの盛り上げ施策を4つに分類してみました。

  • インタラクティブ体験|没入感を生み出す

  • ゲーミフィケーション|楽しさを引き出す

  • ネットワーキング|繋がりを構築

  • コンテンツ強化向上|有益な知見インプットを実現

※これは、私たちがいままでに実践してきた施策を4つに分類しただけの図であり、オンラインイベント盛り上げ施策はこれが全てではないです。

オンラインイベント中の盛り上げ施策を紹介

パターン毎の施策を一覧でお見せします。

各施策について、その注意点も含め以下スプレッドシートに記載してますのでしっかりお読みください。
オンラインイベント中の盛り上げ施策

コミュニティのパターンや参加者属性によってさまざまな施策があり、また時代背景や流行によってもさまざまな施策が生まれ続けています。
過去に500回以上コミュニティイベントを運営してきましたが、正直まだまだ学ぶことは多く、オンラインイベントの盛り上げ施策も未完成なのが現状です。今回お話したのは、施策のうちほんの一部と考えてください。

最後に

コミュカルはテクノロジー×コミュニティ×メディアのプロフェッショナル企業として活動しています。わたくし Mitz 自身もコミュニティのプロフェッショナルとして様々なコミュニティ運営者からの相談に1on1で答えています。お悩みや相談のある方、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

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