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鞆の浦の移住日記

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2022年2月。東京を離れて、広島県福山市にある鞆の浦に家族で移住をしました。そして、鞆の浦で夫婦でカフェをオープン。このマガジンはその経緯を、ゆるゆると綴った日記です
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#場づくり

小さくはじめて、淡々と耕し続ける。そのために必要な安心感

こんにちは。 コト暮らしの長田(@SsfRn)です。 僕らが運営する古民家カフェ「ありそろう」では、最近古道具の販売をはじめました。 鞆の浦というまちに眠っている食器やアイテムは、数えきれないほど存在します。家具もそのままで放置された空き家は年々増えており、まちの課題として「空き家問題」は住民の皆さんが揃って認識しているほどです。 そんな実情を移住する前から知っていたこともあったので、僕ら夫婦の会話で「いつか古道具屋さんができたらいいよね!」と話していました。 一年半

鞆の浦を舞台に、夫婦で古民家カフェをやろうと思った理由

こんにちは。長田です。 2022年2月に東京をはなれて、広島県にある鞆の浦へ移住をして早10ヶ月が経ちました。 基本的に、東京でやっていた仕事をそのままフルリモートでやっているので、鞆の浦での活動をできていなかったのがこれまで。 それが!ようやく! 鞆の浦を舞台に、新しい挑戦をしていく目処がたちました! 「夫婦で場づくりをやります!」 と、Twitterでお伝えしたところ、多くの方に応援コメントをいただきました。本当にありがとうございます。 今回のnoteでは、具体的