10/1施行「ステマ法規制」に関する共有会を社内で実施しました
本日、2023年10月1日から施行されるステルスマーケティング（ステマ）の規制に関する共有会を社内で実施しました。
コミューンは、コミュニティサクセスプラットフォーム「commmune」を提供し、様々な企業のコミュニティ運営を支援しています。今回の規制はこのコミュニティ運営にも大きく関わる内容であるため、全社員に対して法務より内容に関する共有を行いました。
ステルスマーケティングとは、広告・宣伝であることを隠した広告宣伝のことです。
「ステルス」とは「隠密」を意味し、自らの正体や広告であることを隠した広告のことを指し、略して「ステマ」ともいいます。具体的には、商品やサービスの広告を通常の広告枠で行わず、記事の中や番組の中で自然な形で紹介したり、宣伝と気付かれないように口コミで発信・伝播を図ることです。正体を隠して行うため、内容によってはモラルの観点から非難を受ける可能性もあります。
※公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会の定義を引用しています。
本日社内で共有したスライドの一部を公開します。
法務 西川からのコメント
今回取り扱ったステマ規制は、コミューン事業に関連する重要な法規制であり、従業員一人ひとりが高い尊法意識をもって業務遂行するきっかけになればと存じます。
今後もコミューンでは、社会の変化に合わせながら高い規律を維持し、お客様のコミュニティ運営とその先の事業成長を支援してまいります。