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ジュエリーと投資

2月16日(金)

こんにちは、コモンズ投信福本です。
「investment」の日本語訳を間違ってしまったのではないか―
伊井と白木さんと対談は、こんな話題からスタートしました。
白木さんは、エシカルジュエリーブランドHASUNAの代表で、2013年(第5回)社会起業家フォーラムの登壇者でもあります。
その白木さんがパーソナリティを務める音声メディアVoicy番組「起業&ブランドゆる話」に、この度私たちがスポンサーさせていただいたことをご縁に今回の対談が実現しました。
HAUSNAが世に送り出しているのは、「PERPETUAL JEWELRY」。
HASUNAのウェブサイトにはこんな説明があります。
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「絶え間ない」「永続する」という意味を持つ「PERPETUAL」。
デザインの美しさや、佇まいはもとより、
手に届く瞬間までのストーリーすべてが偽りなく美しいもの。
それが、本質的に美しいジュエリーなのだとHASUNAは考えます。
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つまり、素材の採掘から、そこにかかわる人々の労働環境に至る過程すべてに透明性があり、問題がないこと、すなわち人々や地球環境、社会に配慮した「倫理的(=エシカル)」なジュエリーを届けることにこだわられてこられました。
こうしたことは今では当たり前といわれるかもしれませんが、白木さんご自身の体験が原点となりエシカルなものづくりがしたいと15年前にHASUNAを起業、2014年には世界で最も信頼されているエシカルジュエリーの国際認証RJC認証を日本で初めて取得されるなど、それまでの常識を変えるチャレンジをされてきたのです。
先日、表参道にあるHASUNA本店に伺ってきました。
あるジュエリーの神秘さに目を奪われていると、それはカリブ海に面した小さな国の周辺でしか採れない貴重な貝を使い、その国の職人が一つ一つ手作業で作られていることを教えていただきました。
冒頭の「investment」。
日本では、「投資」と訳され、資産を投げる、というイメージを持ってしまいます。でも、もともとの語源をたどると、「in+vest」=ベストを身に着けるというところからきていて、服を身に着けるように自分の身を守る、そこから派生してしっかり資産を身に着けるというのが本来の意味なのです。
わたしたちコモンズ投信も、投資はお金持ちがするもの、まとまったお金でタイミングを見て売ったり買ったりする、そうした業界の常識に対して、本当の資産形成の手段とそれにふさわしい商品を届けたいとの想いを持ちチャレンジを続けてきました。
また、その過程をしっかりお見せする、ということにもこだわり続けてきたつもりです。
そうやって生み出した投資信託を、お客さまにはずっと、大切なジュエリーのように身に着けてほしいと願っています。
白木夏子さんのVoicy「起業&ブランドゆる話」
https://voicy.jp/channel/1745
#973【対談・前編】コモンズ投信代表伊井哲朗さん。コモンズ投信立ち上げの経緯と想い
https://voicy.jp/channel/1745/724253
#974【対談・後編】コモンズ投信代表伊井哲朗さん。子供への金融教育を語る
https://voicy.jp/channel/1745/724254
エシカルジュエリーHASUNA
https://hasuna.com/

 
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