【断捨離レポ】断捨離をすればするほど、「これは断捨離なんか?」と思った
地元に戻ってきて、やっておこうと決めていることの1つが実家の部屋の断捨離。
昔からガラクタが好きで、あの、お菓子の箱とか誕生日にもらった可愛い包装紙とか捨てられないタイプ。
旅行に行くときはとにかく荷物が多く、昔から物が多いことをコンプレックスに感じていました。
年末引っ越してくるタイミングでもできるだけ寄付をメインとした「断捨離」を行い、大きな段ボール3箱くらいは処分したところ。
それでも新居に収まらないものや、夏服などは一旦実家に置いていました。
そろそろ春だし衣替えの季節。衣装ケース含め、6畳の自室に溢れた荷物を処分するかと、この一週間気合を入れて整理しました。
上記の方法で、なるべくゴミを出さないように処分しました。
H&Mはまだこれからですが、ブランドの制限なく回収してくれるそう。
最近近所に新店舗ができたので、活用していこうと思います。
お守り系もなかなか捨てられなかった昔のものが山ほど出てきました。なんか悪いこと逆に起こってない?って思うレベルで。
氏神様に返却に行こうと思います。
なんか、思わず処分の方法を共有してしまいました。
で、結局でたゴミは、資源ごみ(布系)、燃えるゴミ、プラスチックゴミ、それぞれ30Lくらいの袋それぞれ1つずつ。あとは学生時代の教科書やノート類。これは結構な量だった…。
やっとタイトルに関係する話ですが、物を減らすまでは、「断捨離しないとなぁ」と、単語の意味そのまま「断つ」「捨てる」「離す」のどちらかというとマイナスというか、悲しいイメージを持っていたんですが、実際にやってみると懐かしい気持ち、ありがたい気持ちになりました。
シンプルに昔のものを久しぶりに見て触れて「懐かしい」と思ったり、たくさん使い込んで愛着が湧いてなかなか捨てられず長い間しまっているだけだったけど、どこかの誰かに使ってもらえることになった時の「今までありがとう」という気持ち。
なんだか最近、ミニマリストだのシンプリストだのものを持たない人が素敵な風潮があって、断捨離は正義みたいな、だからこそ余計嫌だなみたいな、断捨離に嫌なイメージがありました。
けど重い腰をあげて実践した断捨離は、カッコつけるものでもなく、今までの自分を否定して過去とサヨナラ〜みたいなものでもなく、思い出に浸るいい時間だなと、私は感じました。
てか実際結構捨てられないものあったし。
捨てられないものがあり過ぎて、段ボール一箱分は捨てられないものコーナーみたいなんにしたし。(ボソッ
私の今回の物の整理の目的は、
自分の荷物を全て把握すること
自分が判断しないと捨てるか捨てないか分からないものを極力減らすこと
片付けないといけない状況になった時に最短1日でどうにかできる量にすること
でした。心配性な私。根底に「将来に備えて」という思いがあったもので…。
結構、過去の自分との決別みたいな感じで「断捨離」って使われる気がするんですが、実際にやってみたら、側から見るほどただひたすらに物を手放している人ではないし、思ったよりあったかい気持ちになるんだなと思いました。
断捨離文化を肯定するわけでも否定するわけでもなく、自分の感じたことを書いておこうと思って始めたんですが、オトしどころが分からなくなったのでそろそろ寝ます。
ただ、部屋が綺麗になって私はハッピー。
アイキャッチにみんなの画像を最近使っています。
便利&ありがて〜!
けど自分も絵を描けるのでいつか描いてみたい。
けど便利&神〜〜〜〜〜!
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