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#33 子どもたちに「語る」時に意識していること

どうも。こみっくです。
いや〜、一週間お疲れ様でした。
今週は三連休明けの4日勤務でしたが、疲れましたね。

今週は早く学校が出ることができなくて、遅くまで残ったり、仕事してたりっていうのがあってか、疲れがピークに達してます。笑
まあ、運動会前ということで準備も大変で運動会の係の担当があったりとか、6年生の徒手体操の指導だったりとかで大変な中でも、充実した日々を送ってるなと思ってます。

今回は今週朝の会で子どもたちに語るときに意識したことを書いていきます。

①子どもたちの表情を見る

いつも自分が朝の会で話をする時に必ずしていることはまず相手の目を見る。ということです。
子供たちの顔を見ながら話をする。
どんな表情してるかな。と意識して話をするようにしてます。

毎日同じように話をしていると、ちょっとした変化っていうのに気付きやすくなっているもんです。

あ、今日はこの子、しっかり聞いてくれてる。とか、今日もいい姿勢で聞いてるなといい面に気づくことがあります。
しかし、逆もその然りで、 今日はちょっと顔下がってるー、なんかあったんかな。とか
姿勢がちょっと今日は良くないな、気持ちがしんどいんかな。とかそういう日々のちょっとした変化に話をしながら感じ取ることができます。

これって、毎日同じ時間に、同じ子供たちに話をしているからこそ気づけることがあるのかなと思ってます。

②話す時間を意識する

子供たちに話をするときに、気をつけてること2つめ。
時間です。
例えば、5分と決めたら、5分以内で喋るようにする。
3分と決めたら、3分以内に喋るようにするといった具合です。

僕はipadを持ってるので、いつも朝の会で話す前に、ストップウォッチで記録を測っています。
「いまで大体3分か。そろそろ話をまとめていこう。」と意識をしています。

きっと7分、10分も喋っても、子供たちは途中で集中力が途絶えてしまうので時間を短く、かつ、端的に話すようにしようと思って日々訓練をしています。

③自分が話す姿をイメージする

自分が話をしている姿をイメージするのも大事です。

僕はいつも朝、教室で子供たちを待っています。
子供たちが教室に来る前に実際に子供たちの席に座って、黒板の前で喋っている自分をイメージしてみるという取り組みをしています。

というのも、自分が板の前に立って喋って、子供たちをに向けて喋る姿を見ることっていうのは、記録を取るとか録画する以外では可視化できないんですよね。

そういう意味では、子供がいない余白の時間に子供たちの席に座って自分が話をしている姿をイメージしてみる、その立ち振る舞いを想像してみるという時間って、意外と大事じゃないかな思います。

いわゆるメタ認知というもので、客観的に自分を見るって大事な時間かなと思っています。

④データ化する

客観的に見るっていう意味では、先にも述べたように記録を取る、録音をするというのも有効です。

例えば、僕が喋ってる時に、「えー」や「あのー」から話し始めたりという癖が結構あるんです。
それに気づいたのは、記録や録音データをとってからです。

だからこそ、記録を取ってみる、それを見返してみる、聞き返してみる。
すごく大事な視点じゃないかなと思います。

自分よかりじゃなくて、相手意識を持って話をする。
そういう意味では、客観的に見える材料をどんどん集めていくっていうのは有効じゃないかなと思います。

⑤最後に

子供たちとのコミュニケーションにおいて、相手意識を持って話すことが大切です。

自己評価や自己改善のために、客観的な視点を持つことも重要だな、と今週強く感じました。

土日ゆっくり休んでまた来週もぼちぼち頑張りましょう〜。

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