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思い出3選【マンガ感想文】

おはようございます。      
【書くンジャーズ】木曜日の女       
よーこさんです。   
    
今週の書くンジャーズのお題は、  
【マンガ感想文】です。

月刊「なかよし」というものを小学生の時に
買ってもらって、読んでいた。
「キャンディキャンディ」の初回から
本誌で読んでたというと、歳が・・

アニメになった時、
なんじゃこれ〜〜!!
と思ったのをはっきり覚えている。

吹き出しを読むことからイメージしている
キャンディもアンソニーも別物だったし、
モノクロの画面から想像し膨らませていた世界と
華やかに、そしてベッタリと彩色されたアニメは
全く別の世界観だった。

まだ小学生だった私が「恋」という概念に
出会ったのが「キャンディキャンディ」だった。



まだカレシだった夫が
「週刊スピリッツ」というのを読んでいた。
自分で週刊誌、月刊誌など買うことがなかった
私は、それを毎週楽しみにしていた。

その中に「東京ラブストーリー」があった。

自己主張が激しく、
自由な振る舞いの多い私のことを
「赤名リカはよーこみたいだ」と言っていた。

実際の私は、男性にそんな自由な人でもなく、
当時のカレシ(夫)一筋だったんだよ。

これまたドラマになって、
「違ーーう!」と思ったけど。
夫とのなんだかくすぐったくて、
懐かしい思い出。





清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」

ちょっと風変わりな女の子の短編5本のマンガ。
何が心に染みたのかもわからないけど、
ずっと捨てられず、
何回も何回も繰り返し読んでる。

思春期の頃、
人生って何だろうとか
人は何のために生きてるんだろうなんて
ちょっぴり哲学的な事考えてだ時、
出会ったんだと思う。

「何のために生きているのか?
その問いの答えはないわ。
答えがあったら、
あなたはその通りに生きるつもり?」
と、主人公花岡ちゃんが、才女に詰められる、
そこんとこが、私に影響与えてるんだろうなぁ
なんて思う。



マンガというものを読まなくなって
どれくらい経つだろう。

仕事、子育て、他の興味ある事
24時間では足りないと思い生きてきた。

マンガ読み出したら止まらないのは
わかっているから、
自分の生活から、排除していた。
マンガに限らず「読む」を始めたら止まらない
そう思って、遠ざけてきた。

でも、そろそろいいかも⁈
自分だけのためにゆっくり時間を使うこと、
惜しげもなく時間を使うこと、
そんな生活をそろそろしよう!

なんて思っていたら、小さい人がやってきた!
この限りある時間(1年半だけ)を大切にしたい
そう思うと、
もうちょっとだけ、おあずけでも構わない
って思ってしまう。



マンガに関する写真、1枚もないので、
アメリカの本屋で撮った写真を扉に。

#マンガ感想文 #キャンディ #東京ラブストーリー #花岡ちゃんの夏休み #マンガ #グランマ日記 #発光女子

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