ペット探偵の詐欺、その考察

◆考察1
激務だから

→(契約書やチラシを取りに事務所へ行く)
→捜索地へ移動
→依頼者と打合せ
→捜索
→捜索の報告
→帰宅(現地宿泊滞在もあり)

これ、全部合わせたら何時間になるでしょう?
捜索だけで8時間となると、
その他を合わせたら12時間以上になるでしょう。
場所によっては移動だけで往復4時間以上とかもあるでしょうし。

猫の捜索は基本的に深夜から早朝
犬や鳥は昼間
案件が入り混じってると、シフト的に体調管理が大変そう。
電話が24時間対応だと、その対応も大変ですね。

そりゃあサボりたくなるのは当然かも!?
サボりもある意味詐欺

◆考察2
依頼が多いから

犬、猫、鳥、全国で迷子のお知らせがSNSや迷子サイトで
毎日たくさん拡散されてます。
こんなに多いのかと驚愕するほど。

飲食でも観光でも何でもメディアの力は強大です。
当然ペット探偵も
『メディアに出てたから』
というのを
『信頼できる』
と信じて依頼が多くなるでしょう。

依頼を受けた業者はどうするか?
捌けないほど依頼されても、
断れない、断りたくない
と考えるのは当然かもね。

となると、
案件が近い圏内の複数件を受け、
契約を次から次へと取るだけ取って捜索はおこなわない
という行動に出てもおかしくないかも!?


まともに探す場合もあるが探さない場合もあり、
上手くやってるのが実情なのだろう。

メディアでやるのは
『完全室内飼いの迷子猫』ばかり

そりゃあ見つかるよね。
未経験者がペット探偵を始めてから、
少しのコツで見つけることができるのだから。

依頼しても本当に捜索をしているのか?
あの手この手で依頼者もペット探偵を監視すること。
詐欺に合わないためには丸投げ禁止です。

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