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親の介護 ⑦

こんばんは。fumioです。
私の親の介護を自宅でお願いしたいと考えた時に、お願いしたいと考えた介護支援専門員の方について、綴ってみたいと思います。

■繰り返しにんるけれど・・
 今日のテーマを伝えるには、私が介護や高齢者支援についての考えを改めて書いておきたいと思います。(現時点)直接は、高齢者の支援からは離れて部下や同僚が支援する組織の環境づくりなどを担っています。
 そんな私は、今に至る前にゴリゴリに高齢者を在宅へ戻すことにこだわり
支援をしてきました。しかし、私の親については、まるっきりのポンコツで「思考停止」になることが介護に至る前から自分自身で感じていました。

 だから、そうなる前に在宅での介護を行う際の介護支援専門員をお願いしようと考えた方がいました。

■仕事の手際と援助観
 2人の介護支援専門員の方をお願いしようと考えました。
まず、親の疾患が「がん」であり、少々ケアが特殊であったこのもあり、基礎資格は看護師の方であること。
次に、私のキャラクターに負けないこと((笑))
最後に、仕事の手際・・・支援の手配が上手いことと、家族の支援や家族の感情から「家族システム」が機能不全に陥ることを的確に判断して、私たちに指摘してくれること。
以上を条件としていました。

 今振り返って、年齢・支援の様子・援助観とその時の私の家庭状況を推察して判断してくれる人を直感的に選らんでいたんだなと思います。

■2人の介護支援専門員
 まず、医療や介護の制度と連携では、どちらの2人も手続きも見立てもそれぞれに、「そう判断するんだ」と感じることがありましたが、納得が行かないわけでなく、むしろ私の考えと一緒じゃないこともありますが、しっかりマネジメントするという印象の介護支援門員です。
 
・1人目、「私に判断をするように向き合ってくる」タイプ
どちらかというと私の迷いや悩みに正面から質問してどうするか?の判断を求めくる介護支援専門員

・2人目、「私の親に、話を聴いて向き合ってくる」タイプ
ことばにすると2人目の方が当事者をしっかり見つめて、私に向き合ってくる印象になりますが・・・。

 結果的には、「どうするのか?」できること、できないこと、見通し、私の思考停止頭を踏まえて支援してくれることはわかっていたので、支援のプロセスも結果も受け入れることができる2人です。

■介護支援専門員の選び方
 結果的に、病床の時に依頼したのは、「私に判断をするように向き合ってくる」介護支援専門員にお願いしていたのですが・・・。(この後は、また後日)

 介護支援専門員を選ぶには、困った時に「相談」では遅いです。その時に誰がいいか?と介護支援事業所や病院MSW、包括支援センターに聴いてもよっぽどないと「いい」介護支援専門員は教えてくれない!

 誰誰がいい・・・何て、リアルな支援開始時に相談相手の相談内容や相談相手を前に、介護支援専門員を「評価」と「浅い見通し」することを専門職はなかなか口にしないからです。

 後日、トラブルにつながることもあるので・・・・それは、介護支援専門員を探している家族も困っていて冷静さを欠いているからです。

 但し、地域包括支援センターに相談すれば、いずれかの事業所を紹介するか、つなげてくれますが・・、イコール「いい」介護支援専門員かは?です。

親の介護になる前に、ゆっくり時間をかけて友人や知人から情報取集して、自分の性格やいいと言われる介護支援専門員の人やタイプを見極めて
いざという時に「〇〇な介護支援専門員なような方」をお願いしたいと
地域包括支援センターに、相談するか。あらかじめ目星をつけていくことを
おススメします。

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