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記事一覧
#267 親の介護⑲
こんばんは フミオです。
今日は、母親の闘病生活を繰り返し、その中で、間接的に聴いた話題をnoteします。
今でこそ「褒め言葉」として受け取れますが、聴いた時は、「嫌な気持ちになった」ことについてです。
■妻から聴いて、退院にまつわる話
腎瘻という不便さを抱えながら概ね自分の身の回りのことができていた母親。そして、余命を告げられ、自宅生活から私の勤務先の有料老人ホームへ生活を変え、徐々に定期
#266 親の介護⑱
おはようございます。フミオです。
なぜ、母親のことをこんなに書けるのか?単純に父親と考えると、朝、突然倒れて病院に運ばれ7日間で亡くなった父親と、難しい手術から内視鏡による手術、抗がん剤治療、放射線治療、余命宣告、施設の生活と年単位での経過の中で、自分の気持ちが揺さぶられたからだ思います。
今朝は、揺さぶられた複雑な気持ちをnoteします。
■病院での光景 2選 有料老人ホームに入所し、受診
#265 親の介護⑰
こんばんは フミオです。
こんなに長く親の介護について、書くことになろうとは!正直、思っていませんでした。今日も続きの3日目を書こうと思います。
■自分の勤務先の有料老人ホームを選んだこと
運よく、私の勤務先は有料老人ホームを運営していました。そして、特定施設入所者生活介護の合わせて運営するカタチをとる混合型の施設であったので、癌という疾病を患っていても、排尿以外は全て自立はしていった母親
♯264 親の介護⑯
こんばんは フミオです。
「親の介護⑮」の続きをnoteします。今日は、私が医療と介護の仕事しているが故に悩んだことを書きます。
■母親が施設という言葉を出した
母親が腎臓を切除する手術をした後に、場面は記憶がハッキリしていないのですが、多分夕飯の後に「あなたの勤めている施設は入れるの?」と聴かれたのが最初であったと記憶しています。
正直、病状も重くもなく術後ではありましたが、普通に生活
#263 親の介護⑮
こんばんは フミオです。
今日のnoteは、母親の看取りのことを書いておこうと思います。私は、一人っ子で父親の反対を押し切って福祉の道を選んで両親の死を父は病院のICUのベッドの上で、母親は自分の勤めた法人施設で看取った。
両親ともに、半人前の私を知ってかしっかりこの医療・介護を生業にしていく私に、肉親の死と向き合うことを身をもって教えていった人と今も思っています。そのお陰で、仕事で看取りの話
#248 親の介護⑭
こんばんは フミオです。
ちょっと書きたりないかな?と思い、今日も親の介護をnoteさせて頂きます。これって、答えてのような内容ではないです。ただ、親の介護って、
介護しているときより、介護になる前にできることがある気がするので。
■何をすればよかったのか?
父は、倒れた日から1週間後にそのまま亡くなりました。
入院してICUに入り、ただ酸素とモニターが身体に着いた後は時間で看護師さんが様子
#247 親の介護⑬
こんにちは フミオです。
突然ですが、父のことをnoteします。(誰も、関心のないこと思います)
■倒れる前夜
夕食を終えて、2Fへ上がる途中で父が台所から自室に入る後姿を見たのが普通に歩いて不自由なく生活していた父の最期の姿でした。その30分前に夕食中に口喧嘩をしたのも憶えています。でも、内容までは記憶がありせん。次に、父に会ったのは母の「お父さん、お父さん」と呼ぶ声と普通ではない空気を
支給限度額との闘い(親の介護⑪)
こんばんは。fumioです。
4月に向かい、いろいろな状況が見えてきます。制度改正はもちろんのことですが、職員の動きも様々です。私も、その内の1人として頑張らないといけないと考えています。
親の介護⑪もデザインを変えて、気持ちも一新して記事を書こうと思います。今日は、支給限度額との闘いです。
■支給限度額
※例えば、月10万円が上限の場合、1割負担の方なら支給限度額上限まで介護保険を利用す