記事一覧
先日投稿致しました記事
「ジャズの流れる喫茶店と翼の生えた楽器の往く先(※文字数制限につき省略)」」が、
お陰様で「#絵」の記事のカテゴリーの中で特にスキを集めた
とのお知らせを頂きました!
スキを押して下さった皆様、そして記事をご覧頂きました皆様、
誠に有難うございました。
ジャズの流れる喫茶店と翼の生えた楽器の往く先(How the trumpet with wings gets its groove back)
「「唄う港町」郊外の海沿いの道路脇に建つ、
蓄音器を改装した喫茶店からは、
店主のコレクションでもある
ジャズのレコードの音色が、
いつも店の外にまで聴こえていた。
そこにふらりと
翼の生えたトランペットが
店を訪ねて来た。
「よぉ、ヒマそうだな」
どうやらトランペットと店主は
顔なじみのようである。
「随分なご挨拶だな。
夕方から忙しくなるから
今の内に休んでるのは
分かってるだろうが」
店主は
先日この場にて投稿致しました記事
「春色のお出掛け日和(※以下、文字数制限の為省略させて頂きます)」が、
お陰様で「#絵」の記事のカテゴリーの中で特にスキを集めた
とのお知らせを頂きました!
スキを押して下さった皆様、そしてご覧になって下さった皆様、
誠に有難うございました。
4月22日より銀座のミーツギャラリーさんにて
開催されてきましたグループ展
「第21回花まつり ミーツギャラリー企画展」、
本日無事に終了致しました。
期間中にお越し下さいました皆様、
誠に有難うございました。
一先ずこの場にて御礼を申し上げます。
焼きたてパンと共に運ばれてくる一日の始まり(The Candy locomotive brings the start of the day with a lot of breads)
(あるC.T.R.ウォッチャーの話)
「夜が明けて
朝の光が差し込み始めたばかりの
静寂に包まれた街に
列車の汽笛が鳴り響いた。
C.T.R.(Colour-Trash Railway)所属の
飴機関車が牽引するパン運搬列車が、
住人達を汽笛の音で叩き起こしながら
朝早くから出掛ける人々や
牛乳配達トラックが並んでいる
踏切の前を丁度横切って行く所だ。
C.T.W.(以下Colour-Trash
先日この場に投稿致しました記事「魔法の鏡のある駅での幾つかの出来事(※字数制限により以下省略致します)」が、
お陰様で「#絵」の記事のカテゴリーの中で特にスキを集めた、
とのお知らせを頂きました!
スキを押して下さった皆様、そしてご覧になって下さった皆様、誠に有難うございました。
魔法の鏡のある駅での幾つかの出来事(Mirror,Mirror,on the wall @ the station)
「「ゴメン、待った?」
「ううん、今来たトコだよ」
最近になって機械化されたと言うこの駅の改札の前で
魔法使いと人魚のカップルが待ち合わせをしていた。
「あれ?今日はホウキに乗って来なかったんだ」
「昨日は自分用の
色彩抽出機の修理とメンテナンスに
遅くまで時間を掛けてたから
少し疲れちゃってね。
だから今日は電車にしたんだけど。
そもそも普段から
そこまで魔力があり余ってる訳じゃないし
第一、飛
漂うものたちにとっての棲みよい街(The one of the libable town for drifting fishes)
「この街のレストランのオープンテラスの席で
女性が自分の分の料理を
テラスに集まって来た漂遊魚達に分け与えていた。
「魚はそう言うのは食べんだろう」
女性の連れの男性が渋そうな顔をして言った。
「別にいいじゃない。
このコ達だって美味しそうに食べてるんだし」
「あ、ウチらが食べるものだったらお気遣いなく。
ここのお店のメニューなら
普段からウチらも好んで食べてますし、
よくお店のマスターやお客さん