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【読書感想文】はじめてのグラフィックレコーディング

先日noteで宣言したとおり、グラフィックレコーディングができるようになるために奮闘中です。

そこで、まずは久保田麻美さんのはじめてのグラフィックレコーディングを読んで、どのように始めたらいいのかを学ぶことにしました。

この本で学んだことはTwitterにも投稿しています。

今回は、本を読み終えたので、学んだことと、次に私が取り組むと決めたことをまとめました。

学んだこと1 見やすいデザインとは

絵が苦手な人もグラレコに挑戦できるように、絵の描き方や見やすい文字の書き方などが丁寧に説明されていました。

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特に人の描き方はとても参考になりました。くぼみさんのnoteにもあります。

私のように、絵が苦手でずっと敬遠してきたような人も、やってみようかな、と思わせるわかりやすい内容でした。

学んだこと2 図の描き方

グラレコをするためには、講義の内容など、人が言ったことを図を使って記録していかなければなりません。そのときの内容にあった図をどのように選択すればいいか、そもそも図をどのように書いたらいいかということも丁寧に説明されていました。

まだ実践していないので自分のものにはなっていませんが、図を書くこと自体が苦手な私にとっては、いくつかの図の型を教えてくれて、これからかけそうな気がしてきました。

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学んだこと3 具体的なグラレコの手順について

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グラフィックレコーディングを実際に始めるにあたり、どのように準備し、そしてどのように描き、まとめていくか、ということも書かれていました。

もっとも大切なことは、グラレコをする目的をはっきりさせる、専門的な内容であれば予習をしたほうがいいなど、準備が大切ということです。また、事前にレイアウトをざっくり決めておくなど、準備をしっかりして始めるということの大切さについてたくさん書かれていました。

また、全部を描こうとせず、話の流れを捉えるようにする、しっかり聞くところと聞き流すところを作るなど、実際に描く時の注意点なども書かれていました。

これから取り組むこと

この本で出てきた絵の書き方などを練習するためにiPadとGoodnotes5を使っていたのですが、Goodnotes5は絵を描くときには少し使いづらいと感じました。特に、色を塗りたいときが不便。まずはたくさんの人が使用していて、くぼみさんも使っているProcreateを購入して、このアプリを自分のものにする練習をします。

次に、おすすめ動画でグラレコの練習をします。

一歩を踏み出すことができた

ずっとグラレコには興味があったのですが、絵が描けないので敬遠していました。ですが、くぼみさんのこの本を読んで私にもできそうな気がして、挑戦する意欲が湧いてきました。練習したい、という気持ちにさせてくれた本でした。すごくわかりやすく丁寧に説明してくれていたので、これから始めたい、または興味があるという人にぜひお勧めしたい本です。

私はこの本を読んで、グラレコができるようになりたいという気持ちがより強くなりました。ずっと気になっていたことに向けて一歩を踏み出すことができました。


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