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ちょっとした事のトリセツ


朝の我が家。

次男が家を出るまでに
色々と勃発しがち。

今朝はおにぎり事件。

普段はは持たないお弁当箱を
いつものリュックに入れて背負うと
「あぁ!もう!」とイラついた声。
(背中にあたる感触がいつもと違って嫌)
(私にとってはそんな事で怒る?案件)

結果、お弁当箱派やめてバンダナに
おにぎりだけ包む事を提案、受け入れるの巻。

「えー?木こりのおじさんみたいだなぁ」と
渋々、でもちょっと面白いな、が
入り混ざった様子で出て行きました⚽️

ふう。


なんなんだよ「ちょっとした事」

🍙

思い返してみると

「ちょっとした事なんだけどさ」

から始まる友人との一見たわいない会話が
何気にとても大切な話だったりします。

日々何気なく感じている
小さな違和感が大事に至る前の
大切なお知らせだったとしたら?

恋愛なんかにも起きがちで
あれ?ちょっと気になるな?と最初に
思っていた事が最終的には
お別れの理由になったりしませんでしたか?


「ちょっとした事」
おやおや侮れないのでは?


🍙

話しは少し変わって。

私は色の仕事をしているので
ちょっとした色の違いが気になります。

赤いオレンジなのか?黄色いピンクなのか?


そんな細かい事を気にしてどうするの?
どっちも可愛いからいいじゃん。
そう思う方もいらっしゃるかも知れません。

でも気になるし、気にしたいんです。

なぜかと言えば

そのちょっとした色の違いに
こだわって大切にととのえて行く事が

ひいては

とても美しいコーディネートや
インテリアに仕上がる事をたくさんの
経験から知っているからです。

(さらには似ているこの2色だけれど
どちらかが似合う、両方似合う、もある)

「ちょっとした事(色)」を丁寧に
ととのえた先にある美しい調和の世界。

侮るなかれ。


🍙

話は戻って。

だから何でもこだわりましょう!
気にしましょう!(大変すぎだし)

と言う話しでもない気がしていて。

人のちょっとした事を大切にするから
自分は我慢するなんてのも本末顛倒。


ではどうしたらいいのか
考えてみました。

🍙 

まずは自分の「ちょっとした事」
意識してみることからはじめましょう。

おや?モーメントは実はたくさん
日常に起きています。捕まえて!

そしてそれをジャッジせず
(良い悪い抜きに)見てあげる

例えば、

あ、私オレンジが好きかも知れない。
もしかして緑は苦手かも知れない。

そう気がついたなら
それだけでまずはお祝い🥂

自分にそれができたら初めて
相手を想えるようになる

あなたはピンクが好きなのね。
私はオレンジが好きよ。

あら素敵ね🤍ってなる。(ざっくり)

仮に、とはならなくても(別にいい)
そうなんだね、そうかそうか。
まあじゃあお互いそう言う事で。

争わなくてよくなります。

人間関係において
現実に起きている事であれば
ただ必要なのはお互いのために
できる案、くふう、を考えること。

頭も想像力もそちらに使って
無駄な消耗を減らしましょう。

エネルギーを大切に。

🍙


色でも、食べ物でも、言葉でも。
身の回りにどこにでも見つかります

私のちょっとした事
あなたのちょっとした事

それぞれを大切にできたら

人と人との関係が
自分と自分との関係が

良好になるような気がして
書いてみました

「ちょっとした事」に愛を🤍

お付き合いありがとうございました😊

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