【🇮🇹イタリア旅準備編】無駄なお金はかけない！使いたいところで使うために💶

円安の恐怖

何より今ヨーロッパに行くのに恐怖なのは、the 円安！
前の感覚からだと1€に対して30円ぐらい高くなっているかんじ。
これは想像以上にダメージが大で、
たとえば30€が日本円だとほぼ5,000円。
€で言われるとピンとこなくて、まー払っとくかと思いがちだけど
これが重なっていくと簡単に予算を遥かに超えていきます。。

ということで、こんなところでお金使ったら絶対無駄！
という項目をメモしておきます📝

イタリア旅の節約方法

①観光名所の予約を公式サイトでする

中でも1番イタリア旅行で金額がかさんでいくのが、各観光施設の予約チケット代。
特にコロナ禍以降、各観光名所の事前予約化が進んだことにより
かなり早い時期から予約をしないとそもそも入れない、、
チケットの争奪戦が主流に！
こうなると買い占めなども加速し、転売ヤーとの戦いになります。
結果それに負けた場合や、そもそも予約なんて知らなかった〜
となった場合に公式以外の代理店がチケットを売ってはいるのですが、
その値段が公式の倍以上することもあります。。。

なので公式での予約を絶対に成功させるとういうのはマストの課題です！
ただ、場所によってはかなり激戦なので事前によく調べて挑む必要があります。
ありがたいことに「行きたい場所（それぞれ書いてください）　予約　公式」と検索すると最新情報とどうやって予約するかの手順を丁寧に載せてくれているサイトがあるので、それを参考に進むと英語が苦手でも難なく購入まで辿り着けます。

こちら今回公式から予約した場所たちです。

ローマ：コロッセオ　
シーズンによるけどかなり激戦。約1ヶ月後の予約まで事前にできて、その日の時間単位で新しい予約枠がオープンされます。
10月までの観光シーズンは出た瞬間に売り切れになるので、取りたい日時に当たりをつけて予約に挑む必要あり
（つい最近転売ができないようにルールが変わったので、もう少し楽に入手可能になりそうです)

ローマ：パンテオン
今年の夏から有料化し、事前予約推奨になりました。
予約はそこまで争奪ではないけど、当日チケットだと30分くらいは並ぶそうなので予約はしておいたほうがいいです。

ローマ：ボルゲーゼ美術館
ここは完全予約制で滞在も２時間と決まっているので、絶対必須です。
そんなに派手な美術館ではないと思いきや、人気があって予約が埋まってることが多いので早めの予約が安全。

ローマ：ネロの黄金宮殿（ドムス・アウレア）
日本語で調べると代理店のチケット予約しか出てこないけど、もちろん公式チケットあります。そして同じ内容なのに圧倒的にそっちのが安いし、見学できる時間帯も多いので絶対公式で！

ヴァチカン：ヴァチカン博物館＋システィーナ礼拝堂
ここは絶対に予約必須。当日チケットもあるけど、まー入れない。
そしてこれを公式でゲットするのもコロッセオ同様激戦です。
ここは2ヶ月後まで購入ができるので、事前に予定が決まってないとハードルが高いですが、決まっているなら日々サイトを見て出たらすぐに購入がおすすめ。

フィレンツェ：ウフィツィ美術館
ここも予約しないと絶対に入れないに近い場所。予約は激戦とまではならないですが、予定が決まったなら早めに取った方が安心です。

フィレンツェ：アカデミア美術館
ここも意外と人気があって地味に早めの予約が安心な場所。

ポンペイ
ここも日本語で調べると代理店のチケット予約しか出てこないけど、もちろん公式チケットありな場所。そして圧倒的に公式が安い！

と、結構頑張って事前予約しました。
(ほかにも事前予約必須の場所もあるけど、公式のが安いものだけ書きました)

②特急列車は事前予約

イタリアでは1ヶ月以上前に特急列車を予約すると
通常の値段から最大60%の値引きがされます。
なので特に２時間くらいの長距離の電車は事前に予約をするようにしています。

とは言っても、今まではTRENITALIAという国営の特急のITALOという民間による特急の二種類の路線をそれぞれ公式から購入していたのですが、
乗る数が多いと英語で順次予約するのも、チケットを印刷したりするのも結構めんどくさくて。。でもかなりの節約だから頑張らないと、と思っていたところ、
今どきはすごい便利なアプリがあると判明！

ということで今回はその便利なアプリomioで事前予約をしてみました〜

それぞれタップすると電子チケットが表示されます

距離にもよりますが2〜3€くらいの手数料はかかるけど、
全部のチケットが日本語のアプリでワンクリックで買えて、その中で一覧管理できて、それをかざして乗車できるという手軽さなので、事前予約分の割引を考えれば
あまり気にならないかな。

ちなみに車体は断然ITALOが好きなんだけど
時間にルーズで有名なイタリア列車の中でもより遅延トラブル多い気がして、
今回はTRENITALIAメインで予約してます

③印刷の看板メニューのあるレストランには入らない

これは旅行中の注意項目ですが。
一概には言い切れないけど、特にthe観光地にある写真付きの印刷された外看板のあるイタリアンレストランは注意が必要です！
イタリアは日本と同じく四季によって旬の食べ物が変わる美食の国。
なので、一年中同じ食材やメニューを出せるということは、
冷凍や輸入の安い材料を使っている場合が多いです。
そしてこうゆうお店は必ず観光客目当てなので、ローカルな価格より高く設定しています。

一見入りやすそうだったり、優しく声を変えられてりして
疲れた旅中にまーここでもいっかっとよぎったりするのですが、
せっかくのイタリアなので、美味しいものを適切な値段で食べることは妥協しないようにしようと心に決めています。

5年前にヴェネツィアに行った時は
夜10時も過ぎてあまりに空いてるお店もなくて
わかっていながらも観光客用レストランに入ったけど、
イタリアでこんなに美味しくないことあるのかと撃沈
他にお客さんも全然いなかったから、せめてこれくらい賑わってる方にすればよかった、、、

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まだまだありそうですが、
長くなってしまったので、出発前はとりあえずここまで。
ついに出発まであと一週間！
まだまだやること山積みなので頑張ります！