キャンドルに始まるささやき諸々
キャンドル
家で集中して作業をしたいとき、キャンドルを焚いて横に置いてみると、結構いい。火事を起こさないよう常に注意を払う必要があるので、程よい緊張感が生まれる。
同じことを思っている人いるかな~と思い、「キャンドル 緊張感」と検索すると、候補に踊るのは「キャンドルの火は心を落ち着かせてくれます」「緊張感を和らげてくれます」といった趣旨の話。まさかの逆効果。(2024.4.15)
通い続けて早
コンタクトの処方箋が切れたので眼科に検診に行ったら、「5年前からずっと見え方が安定していますね。視力も変わりないです。とってもいいです。」と褒められた。
これ、褒められることなのか!と嬉しくなったと同時に、もう5年も通ったんだとしみじみ思う。その眼科は自分御用達のターミナルにある医院で、再開発の後にできたので、通い始めたてのときは「新しい医院」だったはず。
両親と話しているとよく起こる「あそこの新しいお店がさ」「え、あのお店、私が生まれたときからあるよ」的な問題は、こうして生まれるのか。(2024.4.16)
ポスターの衣替え
浴室に白川郷のポスターを貼っている。去年秋にちょっと奮発して買った、大きくて色も綺麗に出ているポスターだ。ソレを見ると、ただの白い箱の空間から、どこか遠く広く自由なところに繋がる想像ができる。幹線道路も高層ビルもない、合掌造りの家々に、降り積もる雪…。
しかし、季節はもう春。そろそろ衣替えをしないと。お風呂に入る度に思うのだけど、上がると忘れてしまう。そんなこんなで4月も半ば。ここに書いているということは、やっと今日は上がった後も忘れなかったのだ。
次の思いを馳せる候補として今上がっているのは、尾瀬ヶ原とサントリーニ島。なかなか見ないドリームマッチ、選ばれるのは…。迷いすぎて、次の秋が来ないように気をつけなきゃ。(2024.4.19)
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